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県では、食は生命と健康の基本であるという考えのもと、平成15 年(2003年)3月に「くまもと食の安全安心のための基本方針」を策定し、また、平成17 年(2005 年)3月に「熊本県食の安全安心推進条例」を制定しました。
さらに、条例に基づき、平成18 年(2006 年)6月に「熊本県食の安全安心推進計画」を策定し、以降、食品の安全性及び食品に対する安心感の確保を図るため、県庁内関係部局と連携しながら、生産から消費までの各段階におけるさまざまな施策に取り組んでいます。
ここでは、その一部について紹介します。
<基本方針、食の安全安心推進計画については以下のリンクからご確認ください>
生産から流通に至る各段階における食品の残留農薬等の検査を実施しています。
毎月の検査の結果は県ホームページで公表しています。
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/54/132323.html
食品表示の巡回調査・指導や「食の安全110番」への相談・苦情案件の調査を実施し、不適正表示に対し改善指導を行います。
実施状況等、詳細は巡回調査・指導のページをご確認ください。
食品の安全性の確保に関する情報や県の施策等について説明する「県職員出前講座」の実施、食の安全に関するセミナーの開催等を通じて、県民の基本的な知識の普及を促進します。
【出前講座の様子】
申し込み方法等、詳しくは出前講座のページをご確認ください。
セミナーの開催等により、行政、食品関連事業者及び消費者間の意見交換を行います。
【令和6年度食の安全セミナーの様子】
過去の開催状況等、詳しくはリスクコミュニケーションのページをご確認ください。
県では、販売店での適正な食品表示を確保するため、消費者の方々にボランティアとして食品表示のモニタリング活動をしていただく「熊本県食品表示ウォッチャー」制度を推進しています。
【食品表示ウォッチャー向け講習の様子】
登録いただいた方にはくまモンのピンバッジを差し上げます。
登録方法等、詳しくは食品表示ウォッチャーのページをご確認ください。