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熊本地域の地下水の現状

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0226198 更新日:2025年2月3日更新

熊本地域の地下水の現状

  昭和から平成にかけて地下水位は長期的に低下傾向にありましたが、平成16年度から白川中流域等で転作田等に水を張り(湛水)、地下に水を浸透させる人工的な地下水涵養が開始されました。これにより、県の観測井戸の水位の多くは回復傾向にあります。
​ 今後も地下水を持続的に使っていくためには、取水量と涵養量のバランスを確保していくこと必要です。

江津湖の日平均湧水量菊陽町の観測井戸地下水位 

県内の地下水の利用状況

 熊本地域の年間地下水使用量のうち、最も多いのは水道で、約1憶トンと全体の約65%を占めています。
 これに対して、年間湧水量は約2億9000万トンで、年間取水量の約1.8倍です。

熊本地域における地下水年間取水量湧水量・取水量の割合

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熊本県地下水保全推進本部

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