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有効期間が残っている旅券(パスポート)をお持ちの方
はじめに
有効期間が残っている旅券(パスポート)をお持ちの方が、切替申請される場合の手続きについて説明します。
熊本県内の窓口で申請ができるのは、熊本県内に住民登録(現住所)がある方です。
お住まいの市町村の窓口で申請をしてください。
旅券窓口一覧及び取り扱い時間
熊本県内に住所がなくても、次のような場合には、例外的に熊本県で申請できる場合があります。
- 学生、生徒
- 長期出張、単身赴任者等
- 外国からの一時帰国者
- 船員
詳しくは、「居所申請」をご覧ください。
居所申請(熊本県外に住民票がある方)
申請ができる方
1 残存有効期間が1年未満になった方
残存有効期間が1年以上ある場合でも、海外への赴任や留学などで長期滞在する場合には、申請することができます(※事前に各旅券窓口へご相談ください)
2 査証欄の余白が少なくなった方
旅券は、1回に限って査証欄の増補申請もできます。
詳しくはリンク先でご確認ください。
増補申請(査証欄の余白が少なくなったとき)
3 氏名、本籍に変更があった方
(重要)旅券法の一部改正により、訂正申請制度は平成26年3月20日から廃止され、「記載事項変更旅券」が導入されました。
下記の(ア)又は(イ)の、いずれかの方法を選択してください。
(ア)新規に旅券を作成する。
(イ)記載事項変更旅券を作成する。
詳しくは次のとおりです。
4 旅券(パスポート)を損傷した方
水中に落とした方や、一部でもページ等を破ってしまった方は、必ず事前に旅券窓口へお問い合わせください。
5 IC旅券ではない旅券から、IC旅券への変更を希望する方
2006年3月20日の申請分から、日本の旅券は原則IC旅券となっています。
IC旅券の発行を開始しました<外部リンク>
注意事項
- 有効な旅券は返納してください(申請と同時に返納となります)
- 旧旅券の残りの有効期間は切り捨てになります。
- 旅券番号が変わります。
必要な書類
1 一般旅券発給申請書 ・・・ 1枚
- 10年用 申請書の上部が朱色のもの
- 5年用 申請書の上部が淡灰色のもの
※申請書は各旅券窓口(市町村など)にあります。
※申請書は機械で読み取りますので、折り曲げたり汚したりしないでください。
※未成年者(20歳未満)の方は、5年旅券のみの申請となります。
未成年者の方の申請について
2 旅券(パスポート)・・・1冊
- 有効な旅券は申請時にお預かりし、失効処理をした上で、新しいパスポートをお渡しするときにお返しいたします。
3 パスポート用の写真・・・1枚
- 切らずに、また申請書に貼らずにお持ちください。裏面に氏名を記入し、氏名を記入する際には、強い筆圧で記入しないよう気をつけてください。
※旅券(パスポート)に転写しますので、水などで濡れないようご注意ください。
写真の規格
- 人物の特定が容易にできるもの
- ふちなし
- サイズ:縦45mm×横35mm
- 顔の大きさ:頭頂からあごまでが34mm(誤差2mm以内)
- 申請者本人のみが撮影されたもの
- 6ヶ月以内に撮影されたもの
- カラー・白黒どちらでも可
- 無帽
- 無背景
- 正面を向いたもの
- 首周りが見えるもの
<受付ができない写真>
- 不鮮明なもの
- 変色しているもの、傷がついているもの
- 影があるもの
- 目元がはっきり確認できないもの(眼鏡のレンズが反射しているもの、濃い色のレンズのもの、髪が目にかかっているもの、カラーコンタクト装着のもの等)
- 巾の広いヘアバンドや装飾品、マスクなどで顔の器官が隠れるような大きなもの(装飾品:帽子、髪飾り、シュシュ、カチューシャ、イヤリング、ピアス、ネックレス等)
- 髪、ハイネックセーター、スカーフ、襟が大きな服等で顔や首が確認しにくいもの。
- 人物及び着衣が背景と同一色で区別のつきにくいもの。
- 表情が平常と著しく異なるもの(泣いたり、笑ったりなど)
※できるだけ専門の写真店でパスポート用と指定して撮影してください。
※「パスポート用提出写真についてのお知らせ」をご参照ください。
パスポート用提出写真についてのお知らせ(PDFファイル:1.5MB)
必要な場合がある書類
戸籍抄本 もしくは 戸籍謄本・・・1通
【必要な場合】有効な旅券に記載された 本籍 または 氏名 に変更があったとき。
- 発行日から6ヶ月以内のもの
※戸籍抄本、戸籍謄本は、本籍地の市町村窓口でのみ発行できます。
※戸籍抄本は戸籍個人事項証明、戸籍謄本は戸籍全部事項証明と同一のものです。
※婚姻等により氏名が変わった方の切替申請で、新しい戸籍編纂後の申請では海外への出発に間に合わない場合に限り、届出をした区市町村役場で「婚姻届受理証明書」(有料)を交付してもらい、戸籍の代わりに提出してください。ただし、戸籍を後日提出するとの誓約書を提出していただき、新しい戸籍が出来次第、旅券受け取りの前に必ず提出していただくことになります。
本人確認のための書類
【必要な場合】有効な旅券に記載された 本籍 または 氏名 に変更があったとき。
- 本人確認書類は、氏名、生年月日、性別、ふりがな、住所、本籍等が申請書の記載内容と一致しているものに限ります。
本人確認書類(1点書類)
1つの提示でよいもの
- 日本国旅券(有効なもの又は失効後6ヶ月以内のもの)
- 運転免許証
- 船員手帳
- 海技免状
- 宅地建物取引士証
- 電気工事士免状
- 無線従事者免許証
- 写真付き住基カード
- 写真付き身体障がい者手帳(写真貼替え防止がなされているもの)
- 官公庁(独立行政法人、特殊法人、官公庁の共済組合を含む)の職員証明書で写真の貼ってあるもの
- 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの) など
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※写真貼付のものは、氏名・生年月日が記載され、さらに写真に割り印またはラミネート加工がなされたものに限ります。
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※代理人が申請する場合は、代理人の方も本人確認書類(1つ)が必要です。申請者の分と代理人の分の両方をお持ちください。
※書類がそろわない場合や外国人との婚姻等の場合は、旅券窓口へお問い合わせください。
住民票・・・1通(※不要の場合もありますので、下記をよく読んでください)
【必要な場合】熊本県外に住民登録がある場合で、居所申請に該当するとき。
- 発行日から6ヶ月以内のものが有効です。
※市町村で申請される場合で、同市町村内に住民登録がある方は原則不要です。
※ご家族で同時に申請される場合で、住民票が同一の場合は、世帯全員の住民票1通とすることができます。ただし、別の日に申請する場合は個別に住民票が1通ずつ必要です。
居所申請(熊本県外に住民票がある方)
このページに関するお問い合わせは 熊本県旅券センター(県庁新館1階)
電話096-333-2160 メールryoken@pref.kumamoto.lg.jp