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・会期
2026年10月6日(火曜日)~12月6日(日曜日)
※作品保護のため、会期中に一部展示替えを実施。
・会場
本館第2展示室
・開館時間
9時30分~17時15分(ただし、入館は16時45分までにお願いいたします。)
・休館日
月曜日(祝日・休日の場合は開館し、翌平日休館)。ただし、10月26日(月曜日)、11月24日(火曜日)は特別開館日。
・観覧料
【細川・美術館コレクション展】
一般280円(200円)、大学生170円(130円)
※( )内は20名以上の団体、及び熊本県立美術館友の会会員証提示時の料金。
※高校生以下無料
※障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方は、手帳の原本、もしくはミライロIDの登録画面をご提示いただくと無料です。
・主催
熊本県立美術館、熊本日日新聞社、RKK熊本放送
・特別協力
公益財団法人永青文庫、熊本大学永青文庫研究センター、長崎大学附属図書館、山都町教育委員会
・協力
肥後銀行
・第1室 国宝になった通潤橋
・第2室 熊本の美術
・第3室 熊本の近現代絵画と西洋美術
第1室では、令和5年(2023)に国宝に指定された「通潤橋」(嘉永7年〔1854〕完成)について特集展示をします。寛永9年(1632)、3代当主・細川忠利が肥後熊本に入部することにより、熊本藩内に「手永制」がもたらされました。手永とは、郡と村の中間にあって、数村あるいは数10村をひとつの単位とする行政単位のことです。各手永には「手永会所」が設置され、手永の責任者である惣庄屋をはじめとした地方役人が執務し、地域行政に係る業務にあたりました。この手永制は、時代の変遷とともに発展・成熟をとげ、19世紀には「水利土木事業の時代」を迎えます。多くのインフラ整備事業が諸々の手永で実施されていくのですが、それらは地域社会の側から政策立案がなされ、藩庁で稟議したのち、政策が決定されていました。つまり、熊本藩では地域社会と藩庁とが共同で行政システムを機能させていたのです。本特集では、滝が多く険阻な山間部にある矢部手永で造られた「通潤橋」を事例に、最新の研究成果に拠りながら熊本藩の地域行政についてご紹介します。
第2・3室では、所蔵品を中心にして「熊本の美術」及び「熊本の近現代絵画と西洋美術」についてご紹介します。
通潤橋(画像:山都町教育委員会提供)

《細川忠利像》 江戸時代前期(17世紀) 永青文庫所蔵

山都町指定有形文化財
《太刀 銘 友成》 平安時代後期(12世紀)
男成神社所蔵 熊本県立美術館寄託

国宝附《南手新井手記録》
江戸時代後期~明治時代(19世紀)
通潤地区土地改良区所蔵 山都町教育委員会寄託
※展示期間:10月6日~11月1日

狩野派《四季耕作図屏風》 江戸時代前期(17世紀)
永青文庫所蔵 熊本県立美術館寄託
富田至誠《通潤橋》昭和3年(1928)
熊本県立美術館所蔵
【日時】10月12日(月曜日・祝日)14時00分~17時00分
【講師】熊本大学永青文庫研究センター 准教授 今村 直樹氏
山都町教育委員会 学芸員 大津山 恭子氏
【会場】当館文化交流室
【参加料】無料 ※ただし観覧券が必要です(半券可)。
【参加方法】事前申込制
【日時】10月11日(日曜日)14時00分~30分程度
【講師】当館学芸員
【会場】第2展示室
【参加料】無料 ※ただし観覧券が必要です。
【参加方法】事前申し込み不要。開始時間前に第2展示室入口にご集合ください。