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美術館では、展覧会の展示だけでなく、子どもから大人まで幅広い世代の方に展覧会や美術館そのものに親しんでいただくため、教育普及事業を展開しています。
美術館では、学校団体の美術館利用について、次のように対応しています。
来館の予定が決まりましたら、どうぞ、お気軽にご相談ください。
熊本県立美術館マナーカード
熊本県立美術館マナーカード (その他のファイル:1.93MB)
その他
熊本県立美術館では、学校への協力として下記の条件のもと、文化交流室を雨の日の昼食会場として貸し出すことができます。必ず、事前に利用可能であるかを当館教育普及担当者までお問合せください。
・最大利用人数は40名様までです。(多数の場合は入替制。先生方で調整をお願いします。)
・ゴミは、お持ち帰りください。
・使用後の消毒や片付けをお願いします。
「スクールミュージアム」とは、県内の学校に美術館の収蔵作品を展示し、児童生徒をはじめ広く地域の皆様へ本物の美術作品を公開することで、芸術文化に親しむ心を育てる機会とするものです。展示されるのは、浜田知明、シャガールの版画作品です。美術館職員とスタッフが作品を学校へ運び、展示を行うことで、学校の教室や体育館が1日間、美術館になります。毎年4月ごろ、県内の各学校から開催希望校を募り、今年度はその中から選定された5校程度で実施します。
令和6年度(2024年度)スクールミュージアム実施校を募集します。
応募に当たっては、開催要項をご覧いただきますようお願いします。開催を希望される場合は、開催要項をダウンロードのうえ、申込用紙に記入し令和6年5月30日(木曜日)までに熊本県立美術館へFaxまたはメールにてご応募ください。
R6スクールミュージアム開催要項 (PDFファイル:356KB)
「ミュージアムバス」とは、日ごろ美術館所蔵の本物の美術・工芸作品などにふれる機会の少ない郡部の県内小中学校を美術館へ招待し、直接美術館を体験してもらうことで、子ども達の豊かな心や創造性の涵養を図ることを目的としています。令和4年度は、人吉球磨、八代地域より3校が来館してくれました。令和6年度は芦北地域を対象とし、募集いたします。毎年4月ごろ募集地域の学校へ案内を送付いたします。
熊本市の中学校や高等学校で取り組んでいる職場体験に協力しています。
熊本県立美術館では、学芸員による作品解説をスマートフォンやタブレット端末で楽しめる無料アプリ「ポケット学芸員」を導入しています。学校内での調べ学習や校外学習でも活用できます。インターネットで「ポケット学芸員」と検索するか、QRコードを読み取ってインストールしてください。詳細や使い方動画については、下記をクリック!
• 「ポケット学芸員」についてはこちら