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平成28年4月に発生した熊本地震から10年を迎えます。
この10年間の復旧・復興の歩みを振り返り、寄せられた支援に対する感謝の思いを発信するとともに、「記憶」を「教訓」を未来につなぐため、様々な取組みを実施していきます。
平成28年熊本地震は、観測史上初めて、同一地域において震度7の地震がわずか28時間の間に2度発生しました。
最大震度1以上の地震回数(大分県での観測分も含む)は4,400回を超え(平成30年4月30日時点)、長期継続する地震活動等による避難期間の長期化や車中避難を含む屋外避難の増加等を招きました。
| 前 震 | 本 震 | ||
| 発生日時 | 平成28年4月14日 21時26分 |
平成28年4月16日 1時25分 |
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| 震央地名 | 熊本県熊本地方 | 同左 | |
| マグニチュード | 6.5 | 7.3 | |
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震度6強以上を観測した自治体 |
震度7 | 益城町 | 益城町、西原村 |
| 震度6強 | なし | 熊本市、菊池市、宇土市、 宇城市、合志市、大津町、 嘉島町、南阿蘇村 |
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<被害の状況(令和7年4月11日速報値)>
| 人的被害 | 人 数 |
| 死 者 | 275人 うち、地震による直接死 … 50人 いわゆる関連死 …225人 |
| 重軽傷者 | 2,739人 |
| 計 | 3,014人 |
| 住家被害 | 被害棟数 |
| 全 壊 | 8,657棟 |
| 半 壊 | 34,489棟 |
| 一部破損 | 155,239棟 |
| 計 | 198,385棟 |

市町村が開設した避難所には、最大で183,882人(県人口の約1割、平成28年4月17日(日曜日)午前9時30分時点)が避難しました。
さらに、避難所以外の施設への避難や、商業施設の駐車場・公園・グラウンド等での車中避難、自宅の軒先への避難が発生し、頻発する余震活動の影響から避難所の開設期間は長期化しました。(平成28年11月18日に熊本県内の市町村が設置した全避難所が閉鎖。)


県と全市町村共催の合同追悼式のほか、以下の取組みにより、「災害に強い熊本」の実現の更なる推進を図り、創造的復興を目指す熊本の姿を全国に発信していきます。
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| 熊本地震10年犠牲者合同追悼式 | 熊本地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を表することに加え、県全体で災害の記憶の風化を防ぎ、防災への思いを新たにするため、県と市町村との共催で追悼式を実施する。 | 4月16日(木曜日) | 熊本城ホール |
| 県防災センター展示・学習室の土日特別開館 |
4月14日(前震)と16日(本震)を含む約2週間は、土日も毎日開館し、熊本地震に関するパネル展示等を実施する。 ※開館日は今後決定 |
4月 |
県庁防災センター1階展示・学習室 |
| 県防災センター展示や各地域での防災講座等の実施 | 熊本地震の教訓や、災害に備えるために必要な取組みを伝える防災講座等を実施する。 | 通年 | 県庁防災センター1階展示・学習室、各地域 |
| 熊本地震10年市町村連携企画展 | 熊本地震10年を契機に、熊本地震の記憶・教訓の伝承や、防災・減災への対応の強化を図るため、熊本地震震災ミュージアム県・市町村連携会議の構成市町村と連携した企画展を実施する。 | 9月~11月頃(予定) | 熊本地震震災ミュージアムKIOKU |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| くまもと学校防災月間 | 熊本地震から10年を契機に、県内の各学校で実施してきた「くまもと防災教育月間」を、熊本大学の協力のもと、見直しを行い「くまもと学校防災月間」へ改称した。 各学校では新たに児童生徒と教職員が共に探究しながら避難訓練の見直しと改善に取り組むとともに、次の災害への備えを目的に、熊本地震の記憶の継承を行う。併せて、「落雷事故防止教育」にも取り組む。 |
4月 | 全ての公立学校(熊本市を除く) |
| 創造的復興への挑戦2026 探究型避難訓練とともに ~思い描いたその先へ~ | 現在各学校で行っている災害避難訓練において、慶應義塾大学准教授大木聖子氏が提唱する、より実践的な「探究型避難訓練」を推進し、各学校の実態に応じたステップで、児童生徒と教職員が共に探究しながら避難訓練の見直しと改善を図る。 | 通年 | 全ての公立学校(熊本市を除く) |
| 地域防災リーダー育成・連携強化事業 | 自主防災組織の活動の中心となる地域防災リーダー(防災士等)を対象に、圏域毎のスキルアップ研修と全体会議を実施する。 | 6月~R9年3月頃(予定) | 県内11箇所 |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| 県防災・危機管理トップセミナー | 市町村長が災害発生時にリーダーとして適切な災害対応を行うことができるよう、判断の基礎となる知識や情報を提供する。 R8は追悼式終了後に開催し、熊本地震発災当時の対応やその後の復旧・復興の状況を振り返り、今後の災害対応につなげる。 |
4月16日(木曜日) | 熊本城ホール |
| 県総合防災訓練 | 県及び市町村の災害対応力の向上のため、県内で大規模地震が発生したことを想定した訓練(図上・実動)を実施する。 | 9~11月頃(予定) | 県庁防災センター、各市町村 |
| 自治体災害対策全国会議 | 全国の自治体職員が大規模被災自治体の復旧・復興への取組み等を情報共有しつつ、今後予想される様々な災害への備えについて考え実践につなげる。 | 10月15日(木曜日)~16日(金曜日) | 熊本城ホール |
| 取組み |
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「熊本地震から10年、今の熊本」をテーマとした県内外への広報展開(「地域振興、観光、食、歴史・文化」など多彩なくまもとの魅力等を幅広くPR) |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| ONE PIECE熊本復興プロジェクト10年展<外部リンク> | ONE PIECE熊本復興プロジェクトのこれまでの10年の復興の軌跡を後世に残すとともに、これまでの支援により力強く復興に向けて歩み、活気づく熊本の姿を、感謝とともに発信する企画展を開催する。 | 3月20日(金曜日・祝日) ~5月24日(日曜日) |
熊本県立美術館 |
| 熊本ヴォルターズ熊本地震復興10年祈念試合 | 益城町で誕生した熊本ヴォルターズによる、熊本地震復興10年目を祈念した復興試合を実施する。 | 4月11日(土曜日) ~12日(日曜日) |
熊本県立体育館(リリース前) |
| サントリーサンゴリアス熊本地震復興試合<外部リンク> | ジャパンラグビーリーグワンの試合と併せて復興イベントを実施。小学生無料招待や自衛隊の音楽隊による演奏、レンジャー体験・展示ブース、県内スポーツチームと連携したスポーツ体験を実施する予定。 | 4月18日(土曜日) | えがお健康スタジアム |
| 熊本デスティネーションキャンペーン<外部リンク> | 熊本の復興を強くPRするため、熊本地震から10年という節目にあたる令和8年に、熊本デスティネーションキャンペーンを開催し、熊本観光の魅力を全国に発信し、誘客を図る。 | 7月1日(水曜日) ~9月30日(水曜日) |
県内全域 |
| くまもとモン×○○ジャック | 「食のみやこ熊本」が誇る食や酒の魅力発信、消費拡大、販路開拓・拡大を行うため、「熊本地震から10年復興感謝」を冠に、,都市圏(福岡・大阪・東京)の商業施設や飲食店と連携したくまもとフェアの開催やSNS等を活用したプロモーション展開による県産品の情報発信を行う。 | 10月(福岡) 11月(大阪) R9年1月(東京) |
福岡・大阪・東京 |
●熊本市熊本地震10年関連情報トップページ<外部リンク>
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| 上天草市総合防災訓練 | 熊本地震の記憶を風化させないため、地震・津波を想定した訓練を実施予定(11月)、日奈久断層地震を想定した国県との共催で孤立集落防災訓練を実施。熊本地震の講話、パネル展示を予定する。 |
11月5日(木曜日) |
大矢野総合体育館 |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| 熊本地震シンポジウム | 熊本地震の記憶・教訓を確実に後世に伝承し、防災への対応の強化を図るため、セミナー、パネル及び防災備品の展示等を実施する。 | 4月14日(火曜日) | 大津町文化ホール |
| 海上自衛隊東京音楽隊復興演奏イベント | 熊本地震から節目の10年を迎え、復興記念イベントとして海上自衛隊東京音楽隊の演奏イベントを実施する。 | 6月下旬頃(予定) | 大津町文化ホール(予定) |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| 熊本地震から10年 追悼キャンドル |
熊本地震で犠牲になられた方々や倒壊した家屋に対して追悼すると同時に、西原村で起きた未曽有の災害の記憶を継承するするために実施する。 | 4月16日(木曜日) 1時00分~ |
西原村運動公園 |
| 熊本地震から10年 西原村追悼式 |
熊本地震で犠牲になられた方々に対して哀悼の意を表するとともに、未来の西原村に防災と減災を誓い、災害の記憶を村民とともに継承する為に実施する。 | 4月16日(木曜日) 14時00分~ |
西原村構造改善センター |
| 熊本地震から10年 防災座談会 |
熊本地震の当時を振り返り、更なる防災力の向上と震災の記憶の継承をすることで、コミュニティの大切さの再確認と地震の教訓を子どもたちに伝えるために実施する。 | 4月16日(木曜日) 15時00分~ |
西原村総合体育館 |
| 熊本地震から10年 西原村復興感謝祭 |
平成28年熊本地震で西原村がいち早く復旧復興できた一翼には、全国各地からの行政支援をはじめ、ボランティアの方々の支援のおかげ。熊本地震から10年の節目を復旧復興に携わって頂いた皆さんに「ご恩返し」として感謝のイベントを開催する。 | 4月18日(土曜日) 12時00分~ |
西原村運動公園 |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| 熊本地震10年 追悼式 | 熊本地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を表することに加え、村として災害の記憶の風化を防ぎ、防災への思いを新たにするため、南阿蘇村主催で追悼式を実施する。 | 4月16日(木曜日)午後 | 南阿蘇村役場 2階 大会議室 |
| 取組み | 概 要 | 実施時期 | 会 場 |
| みんなでツナグVol.10 | 平成30年から開催している、熊本地震で体験したこと、学んだことを共有する取組である「みんなでツナグ」の開催。 | 3月14日(土曜日) | 益城町復興まちづくりセンターにじいろ |
| 益城町文化会館 震災10年事業 (ピアノコンサート)<外部リンク> |
熊本地震10年反田恭平プロデュース『JNO室内楽シリーズ2026ヴァイオリン東亮汰× JNO Chamber Colors〜東亮汰×務川慧悟デュオコンサート』 震災10年の自主事業として、ピアニストを招聘してコンサートを実施。 | 3月28日(土曜日) | 益城町文化会館 |
| 平成28年熊本地震益城町追悼式 | 熊本地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、災害の記憶の風化を防ぎ、防災への思いを新たにするため、町による追悼式を実施する。 | 4月12日(日曜日) | 益城町文化会館 |
| 熊本地震4.14のつどい (追悼の場づくり) |
震災記念公園に竹灯ろうを設置し熊本地震の追悼の場づくりを行う。竹灯ろうは町内事業者や住民のボランティア参加を募り、町民主体で準備し場づくりを行う。 | 4月14日(火曜日) | 震災記念公園・復興まちづくりセンターにじいろ |
| 平成28年熊本地震献花台設置 | 熊本地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、災害の記憶の風化を防ぎ、防災への思いを新たにするため、震災記念公園のモニュメント周辺に献花台を設置する。 |
4月14日(火曜日)~16日(木曜日) |
震災記念公園 |
大雨や台風などの自然災害から私たち自身を守るための防災行動計画(マイタイムライン)が作成できます。
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県内のあらゆる防災情報をタイムリーに提供しています。
現在地や任意の地点におけるハザードマップの情報等を音声で聴くことのできるスマートフォンアプリ「耳で聴くハザードマップ」を提供しています。
高齢者や障がいのある方、外国人の方など、一人で避難が難しい方が周りにいらっしゃったら、地域の皆さんで協力し、支援しましょう。
災害発生時に備え、地域の皆さんで協力して防災活動に取り組みましょう。「自主防災組織」を結成し、地区の防災計画を作成しておきましょう。
