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【新型コロナウイルス感染症】5類変更に伴う県の対応について(10月1日以降)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0171559 更新日:2023年9月29日更新

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に変更されましたが、段階的な移行を進める観点から、5月9日から9月末までを期間とした「移行計画」を定め、一部の施策を継続していました。
今般、国は冬の感染拡大に対応しつつ、段階的な移行を更に進めるため、10月1日から令和6年3月末までを引き続き移行期間とする方針としましたので、本県の対応は次の通りとします。

医療提供体制の移行について

限られた医療機関による対応から、幅広い医療機関による自律的な対応への移行を更に進めます。​

受診相談専用ダイヤル、健康相談専用ダイヤルによる相談対応については、令和6年3月31日まで延長します。

また、10月1日以降、治療薬・入院医療費の自己負担が一部見直されます

医療提供体制の移行について(令和5年10月1日以降)

医療提供体制の移行について(令和5年10月1日以降) (PDFファイル:467KB)

5類変更後の外来受診・療養の流れ

外来受診・療養の流れは、10月1日以降も変更はありません。

ただし、治療薬・入院医療費の自己負担が一部見直されます

5類変更後の外来受診・療養の流れ(令和5年10月1日以降)

5類変更後の外来受診・療養の流れ(令和5年10月1日以降) (PDFファイル:457KB)

5類変更後の療養期間の考え方

引き続き、外出を控えるかどうかは個人の判断であり、判断の目安等に変更はありません。

療養期間

5類変更後の療養期間の考え方について (PDFファイル:879KB)

県民・事業者の皆様への働きかけ等について

今冬の感染拡大に備える観点からも、引き続き、県民や事業者の皆様の自主的な感染対策実施をお願いします。

基本的な感染対策のポイント

感染対策にあたっては、以下の考え方を踏まえ、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、自主的な判断をお願いします。

医療機関受診時や、高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時等にはマスクの着用が推奨されていることについて、改めてご留意をお願いします。

 
基本的な感染対策 今後の考え方
マスクの着用

個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本

一定の場合にはマスク着用を推奨。

 ※…受診時や医療機関・高齢者施設等への訪問時、通勤ラッシュ等混雑した電車やバスに乗車する時

手洗い等の手指衛生

新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効

換気

「三つの密」の回避

人と人との距離の確保

流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効(避けられない場合はマスク着用が有効)。

​なお、国・県は感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼び掛けるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。

​感染拡大局面を見据えた体制強化・注意喚起等

感染拡大時は、限りある医療資源の中で、高齢者等重症化リスクの高い方に適切な医療を提供することが重要となりますので、平時から次の点にご留意をお願いします。

 

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