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【Web版】熊本県広報紙「県からのたより」令和7年秋号 No.158

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0246744 更新日:2025年9月25日更新

県からのたよりロゴマーク

令和7年秋号(No.158)目次

【表紙】くまもと四季の食卓・秋
【特集】知って・食べて・広げよう「食のみやこ熊本県」
【令和7年8月10日からの大雨に関する支援等について​(R7.9.12時点)】
熊本県からのお知らせ
【今月のプレゼント・プレゼントクイズ】
【お問い合わせ先】


 

県からのたより表紙〈写真〉

くまもと四季の食卓・秋

豊かな自然に育まれた、多種多様な農林畜水産物と、魅力的な食文化を誇る「食のみやこ熊本県」。県広報紙「県からのたより」では、旬の食材を使った地産地消レシピを掲載していきます。

鶏肉と野菜のポトフ

熊本の食材/赤鶏・さつまいも・たまねぎ・にんじん

実りの秋到来。秋は、おいしい野菜が豊富にとれて、旬を楽しめる季節です。今回は、熊本の秋の食材を豊富に使った簡単ポトフをご紹介。季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期に手軽にたくさん野菜をとることができておすすめです。ぜひチャレンジしてみてください。

メニュー詳細はこちら<外部リンク>

特集:知って・食べて・広げよう「食のみやこ熊本県」

素晴らしい自然と豊富な水資源に恵まれ、多様な農林畜水産物と豊かな食文化を誇る熊本。県では、そのポテンシャルを最大限活用し、農林畜水産物の高付加価値化や販路拡大を推進し、「食のみやこ熊本県」の創造に向けて取り組みを進めています。​

熊本は全国でも有数の農業県!

​熊本は、令和5年の農業産出額が全国5位、生産農業所得額が全国2位と、日本トップクラスの農業県です。熊本の農林畜水産物は、豊富さとバランスの良さを強みとして、全国各地に流通しており、日本の食を支える重要な役割を担っています。

農業産出額 全国5位 (R5年 3,757億円)
生産農業所得額 全国2位  (R5年 1,554億円)
6次産業関連販売金額 全国3位  (R5年 889億円)
農林畜水産物の輸出額 過去最高 (R6年 151億円)

熊本が全国に誇る主な農林畜水産物

全国1位 トマト 生産量132.6千t(R5年)

トマト

全国1位 すいか 生産量46.5千t(R5年)

スイカ

全国1位 不知火類(デコポン※)生産量16.2千t(R4年)※JA熊本果実連登録商標

デコポン

全国2位 くり 生産量1.6千t(R6年)

くり

全国2位 まだい(養殖)生産量9.3千t(R5年)

まだい

全国3位 乾しいたけ 生産量186t(R5年)

乾しいたけ

全国3位 生乳 生産量256千t(R6年)

生乳

全国4位 肉用牛 飼育頭数134千頭(R6年)

牛

​​​​熊本発のブランド

県産品の高付加価値化と産地間競争力の強化に向けて、戦略的な産地ブランド化を進めています。

​ゆうべに(いちご)

ゆうべに

上品な甘みと酸味 熊本の「熊」、果実の紅色から「べに」で「ゆうべに」と名付けられ、今年で誕生から10周年を迎える。濃い紅色で粒が大きく、甘さと酸味のバランスが絶妙なのが特徴。

くまもとあか牛(褐毛和種)

赤牛

余分な脂肪が少ないヘルシーな赤身 日本の和牛4品種の1つで、国内肉用牛のうち0.6%と希少な牛。黒毛和牛に比べてうまみを感じさせる遊離アミノ酸が多く、甘みを担うグリコーゲンも豊富。

​球磨焼酎

球磨焼酎

芳醇な香りと深いコク 日本に4つしかない産地呼称が認められた本格焼酎ブランド。清流球磨川がもたらす美しい水と豊かな大地で育てられた米から造る極上の本格焼酎。500年もの間、受け継がれ、27の蔵元が伝統の製法と多彩な味を守り続けています。

​​産地の近さが、「おいしい」につながる。身近にある熊本の食材を、楽しみながらいただく。

熊本は、野菜や肉、魚など、たくさんの食材に恵まれています。私たちは、小さい頃から当たり前のように味わえていますが、産地が近い=それだけ新鮮な食材が身近に手に入るということです。食材の美味しさは、鮮度の良さがとても重要で、県内外からお越しいただくお客様の反応を見るたびに、熊本の食材の素晴らしさを日々実感しています。新鮮で質も高く、豊富な県産食材を、まずは気軽に手に取り、料理を楽しんでいただくことが、食べる人はもちろん、地域の生産者の方々のつくる喜びや誇りにもつながっていくのではと思います。

本田シェフ

本田広之シェフ 花小町(熊本市北区)

創業20年、郊外にありながら県内外に多くのファンを持つ地域共存レストランで、生産者と共に熊本の食材と食文化に寄り添った土地独自の料理を発信している。

パテアンクルート

熊本の郷土料理「からし蓮根」が中に入ったパテアンクルート

​​熊本の食材を熊本で!

熊本県は地産地消を推進しています

「地産地消」とは、地域で採れた食材を地域で消費することです。消費者と生産者が互いに支えあう持続可能な社会づくりに貢献しています。

熊本県地産地消サイトは、こちら​​<外部リンク>

地産地消協力店をご存じですか?

地産地消協力店とは、県産農林畜水産物のPRなど、県産品の購入、利用促進にご協力いただいている店舗で、約450店舗が登録されています。のぼり旗やステッカーが目印です。ご利用いただき、県産品の魅力にふれてみてください。また、地産地消協力店は随時募集中です。

地産地消ステッカー

熊本の食の価値を高める取り組み

​くまもとモンで3大都市をジャック!?

くまもともん​​

くまもとモン(熊本で生産されたおいしい食材や県産酒)を多くの人に味わってもらうため3大都市(東京・大阪・福岡)で熊本フェアを開催しています。10月8日からは、福岡天神でフェアがスタート!ぜひご来場ください。

海外でのトップセールス

知事トップセールス

令和7年2月に県産品の海外輸出拡大に向け、木村知事とくまモンがタイの「熊本フェア」に参加しました。県産いちごの試食を配布し、現地のお客様に大変好評でした。

​県南フードバレー構想ステージ2

フードバレー

県南地域の豊富な農林畜水産物を生かした産業の振興と地域の活性化を目指す「県南フードバレー構想」。食文化を生かした商品開発による農産物等の高付加価値化や食品関連企業の育成・誘致を進めています。

​「食のみやこ熊本県」シンボルマーク

​「食のみやこ熊本県」のPRにつながる活動等、申請すればどなたでも使用できます。ロゴマークを活用して、「食のみやこ熊本県」の魅力を発信していきましょう!

食のみやこシンボルマーク

くまモンの食いしん坊弁当メニュー募集中!

「食いしん坊大使」くまモンが食べたくなるような熊本県産食材の魅力を生かしたお弁当メニューを募集しています。ぜひご応募ください。

●応募期間:10月31日(金曜日)まで

●審査委員:小山薫堂さん 他

●表彰・賞品:最優秀賞(1人)賞金5万円+副賞、優秀賞(4人)賞金2万円+副賞

詳しくは、こちら

私は、趣味の料理をするとき、意識して熊本県産の食材を使っています。熊本県産の食材は素晴らしいものが多いので、皆さんも「意識して熊本県産の食材を使う」、「熊本の食をいろんな人に自慢する」など、一緒になって「食のみやこ熊本県」を盛り上げていきましょう!

木村知事・くまモン

熊本県知事 木村 敬

【令和7年8月10日からの大雨に関する支援等について​(R7.9.12時点)】

県では、被災された皆さまの早期復旧・復興を支援するため、国や市町村、関係団体などと緊密に連携しながら、さまざまな支援を行っています。お困りごと等がございましたら、ご相談いただくとともに、積極的にご活用ください。

県の支援状況など詳しくはこちら

​​ご協力のお願い 義援金を募集しています

被災された方々を支援するため、義援金を募集しています。県庁、各地域振興局などに義援金箱を設置するとともに、義援金受入口座を開設しております。皆さまの温かいご支援をお願いします。

【問い合わせ先】健康福祉政策課Tel096-333-2819

浸水した住宅の修理等に関する相談をお受けしております

浸水した住宅の修理等に関する無料相談窓口を被災地に設置し、相談をお受けしております。

【問い合わせ先】建築士会、各現地相談窓口(宇城・玉名・八代・天草)

​​被災された住宅の応急修理制度が利用できます

災害救助法適用地域(11市町)にお住まいで準半壊以上の罹災判定を受けた方が、住宅を修理する場合は修理費用の一部を支援する制度が利用できます。

【問い合わせ先】健康福祉政策課Tel096-333-2819(手続きは各市町村窓口へ)

​​応急仮設住宅や県営住宅を無償で提供します

半壊以上の罹災判定を受け、被災された住宅に住むことのできない方に、応急仮設住宅(災害救助法適用地域にお住まいの方)や県営住宅を提供します。

【問い合わせ先】(応急仮設住宅)健康福祉政策課Tel096-333-2819(県営住宅)県営住宅管理センターTel096-213-2711

​​被災された場合の貸付制度が利用できます

世帯主の負傷または住居、家財に被害を受けた場合などに最高350万円の貸付制度が利用できます。

【問い合わせ先】健康福祉政策課Tel096-333-2819(手続きは各市町村窓口へ)

災害に便乗した悪質商法にご注意ください

大雨などの自然災害の発生後は、家屋の修理や義援金に関するトラブル等が発生する場合があります。「困ったな」「不安だな」と思った時は、早めにご相談ください。

【問い合わせ先】熊本県消費生活センターTel096-383-0999

県税の減免・猶予に対する相談をお受けしております

災害により大きな被害を受けられた方は、県税(個人事業税、自動車税など)の減免・猶予を受けられる場合があります。

【問い合わせ先】各広域本部、自動車税事務所

中小企業の方々に対する金融・経営相談をお受けしております

災害により事業活動への影響を受ける中小企業者の皆さまをきめ細やかに支援するため、県制度融資や経営等についての相談をお受けしております。

【問い合わせ先】商工振興金融課Tel096-333-2314(県制度融資に関すること)Tel096-333-2326(経営に関すること)

​​​農林漁業者の方々に対する金融相談をお受けしております

災害により被害を受けられた農林漁業者の方々からの融資や既貸付金の償還についての相談をお受けしております。

【問い合わせ先】団体支援課Tel096-333-2371

熊本県からのお知らせ

\10月は里親月間/ 里親になってみませんか?

​​里親とは、さまざまな事情で実親と暮らすことができない子どもを、自分の家庭に迎え入れて養育する人のことです。特別な資格や子育ての経験は必要ありません。『里親ってどうやったらなれるの?』『里親について知りたい』など、お気軽にお問い合わせください。

​【問い合わせ先】(熊本市にお住まいの方)里親支援センターアグリTel096-227-6892(県央・県北・天草地域にお住まいの方)養育家庭支援センターきらきらTel096-383-8100(県南地域にお住まいの方)里親支援センターゆうりTel0965-62-8998

詳しくは、こちら

国勢調査はインターネットでの回答が便利です

​​国勢調査は日本に住んでいるすべての人・世帯(外国の方を含む)に回答義務がある大切な調査です。現在、調査員が各世帯に調査票を配布しています。回答期限は、10月8日までです。回答は、簡単便利なインターネット回答をご利用ください。皆さまのご協力をお願いします。

【問い合わせ先】統計調査課Tel096-333-2179

詳しくは、こちら<外部リンク>

旧優生保護法に係る補償金等を支給しています

​​旧優生保護法補償金等支給法に基づき、優生手術や人工妊娠中絶等を受けられた方※へ、補償金等を支給しています。請求期限は令和12年1月16日までです。
対象:補償金…優生手術等を受けた本人および配偶者(亡くなっている場合は遺族)一時金…優生手術等または人工妊娠中絶を受けた本人(生存している方)
※母体保護・疾病の治療・経済的理由等、優生思想によらない理由による手術等を除きます。

​【問い合わせ先】旧優生保護法相談窓口Tel096-333-2352

詳しくは、こちら

今月のプレゼント・プレゼントクイズ

■古庄からいも農園『紅はるか新芋4.5kg』15名様(抽選)

​「紅はるか新芋4.5kg」をご応募いただいた方の中から抽選でプレゼントします。​

申し込みは、こちら<外部リンク>

■くまもと食彩の力『くまもとあか牛カルビ600g』12名様(抽選)

「くまもとあか牛カルビ600g」をクイズに正解された方の中から抽選でプレゼントします。焼肉用・冷凍パック​

ー問題ー
県では、「食の〇〇〇熊本県」の創造に向けて取り組みを進めています。〇〇〇に入る言葉をお答えください。

​​申し込みは、こちら<外部リンク>

応募方法

郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、連絡先電話番号、年齢、クイズの答え(プレゼントクイズ応募の場合)、「県からのたより」へのご意見・ご感想を明記の上、はがき(あて先住所は下部に記載)、または二次元コード・URLのいずれかでご応募ください。

※各プレゼントへの応募は、お一人様一口限り。
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

応募締切:令和7年10月9日(木曜日)当日消印有効

※はがきで応募する場合、ご希望のプレゼント名を必ずご記入ください。
※1枚のはがきで両方のプレゼントに応募する場合は、プレゼント名を両方ご記載ください。

お問い合わせ先

〒862-8570 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
熊本県広報課「県からのたより」係