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[2015年度]戦後70年記念 浜田知明のすべて

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009278 更新日:2020年8月1日更新

銅版画・彫刻・油彩画・スケッチによる浜田知明の全貌

会期
2015年8月1日(土曜日)~2015年9月13日(日曜日)

会場
熊本県立美術館 一階展示室

休館日
月曜休館 ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
※8月10日(月曜日)は「障がいのある方々の鑑賞デー」として開館

観覧料
【第1展示室】一般1,000円(800円)、大学生700円(500円)
【本館2階・別棟との共通券】一般1,400円、当日団体1,100円
※( )内は前売り・団体20名以上の料金
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方は無料

展覧会チラシ画像

開催情報

主催

熊本県立美術館 熊本県立美術館友の会

後援

熊本市 御船町 熊本県文化協会 熊本県美術家連盟
熊本県市町村教育委員会連絡協議会 熊本県図画工作・美術教育研究会
熊本県高等学校教育研究会美術・工芸部会 熊本県高等学校文化連盟
熊本県博物館連絡協議会 熊本日日新聞社 NHK熊本放送局
RKK熊本放送 TKUテレビ熊本 KKT熊本県民テレビ エフエム熊本
KAB熊本朝日放送 FM791

展覧会概要

 日本の戦後美術を代表する作家の一人であり、97歳の今も制作を続ける浜田知明。自らの戦争体験を銅版画の〈初年兵哀歌シリーズ〉として発表、以来制作する作品は国内外から高い評価を浴び続けてきました。終戦70年を記念して、銅版画、彫刻、油彩画などで浜田知明の世界の全貌を回顧します。

自画像
​《自画像》
​1939年 油彩
​東京藝術大学蔵

驢馬
《驢馬》
1944年 油彩

 浜田知明は、1917年熊本県上益城郡高木村(現・御船町高木)に生まれました。中国大陸での戦争体験を1950年代に銅版画として発表、それらの小さな画面は〈初年兵哀歌〉シリーズと呼ばれ、わが国の美術界に強い衝撃と大きい感動を与えました。1957年から熊本市に住み、世界の動きと人間を見つめながら、日々作品を作り続けてきました。1983年からは彫刻作品の制作を始め、2000年を最後として銅版画の制作からは離れますが、創作意欲は衰えず97歳になる現在も彫刻作品や戦争体験の素描作品を造り続け、後進の国内外の美術家たちへの大きな道しるべともなっています。その作品世界が持つ人間への深いまなざしや普遍的でしかもオリジナリティにあふれた表現は、ヨーロッパやアメリカでも高く評価されています。

初年兵哀歌(歩哨)
​《初年兵哀歌(歩哨)》
​1954年 エッチング・アクアチント

よみがえる亡霊
《よみがえる亡霊》
1956年 エッチング・アクアチント

月夜
​《月夜》
​1977年 エッチング・アクアチント

ボタン(B)
《ボタン(B)》
1988年 エッチング・アクアチント

 本展では、15才の時の油彩画から97歳の新作彫刻までを展示します。戦時中に描いた油彩画の代表作《驢馬》を約20年ぶりに公開いたします。また、70年を経ても忘れられない戦場の記憶を造形した《腐っていく兵士》と「愛し合っている者でもいつかは別れなければならない」というこの世の定めを彫刻にした《会者定離》などを初公開します。なお、本展は、熊本県立美術館友の会設立40周年記念事業として開催いたします。

風景
​《風景》
​1995年 ブロンズ

飄々
《飄々》
2002年 ブロンズ
(撮影:藤本健八)

関連イベント

ミュージアムセミナー

〈浜田知明のすべて〉を語る(銅版画を中心に)

【日時】8月8日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【講師】井上 正敏(当館学芸課)
【参加費】無料
【申込】不要

ミュージアムセミナー

〈浜田知明のすべて〉を語る(彫刻作品を中心に)

【日時】8月29日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【講師】井上 正敏(当館学芸課)
【参加費】無料
【申込】不要

子ども美術館

スチレン版画で浜田知明さんになろう!

【日時】8月30日(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】本館講堂
【参加費】無料
【申込】不要

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