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[2017年度]第2期 美術館コレクション〈特集〉今西コレクションの名品

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009260 更新日:2020年8月3日更新

会期
2017年5月20日(土曜日)~2017年7月2日(日曜日)

会場
本館2階展示室

休館日
毎週月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館

観覧料
【本館2階展示室】一般270円(190円)、大学生160円(120円)
【別棟との共通券】一般420円(300円)、大学生250円(190円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料

ポスター

出品リスト(PDFファイル:100KB)

〈特集〉今西コレクションの名品【本館二階展示室第2室】

 2017年は今西菊松氏の没後30年にあたります。今西コレクションは、NHK熊本放送局の職員であった今西菊松氏が生涯をかけて蒐集した、肉筆浮世絵・版画・茶道具・工芸品などのたいへん優れたコレクションです。今西氏は、研ぎ澄まされた鑑識眼をもとに、生活費をも切り詰めながら並々ならぬ執念で作品を収集しました。とくに肉筆浮世絵は、国内でも有数のコレクションで、全国的にも高く評価されています。今西氏が亡くなられた翌年、ご遺族のご厚意により、コレクションの大部分が熊本県立美術館に寄贈されました。今回の特集展示では、今西氏が収集した浮世絵を中心に展示します。

桜
鳥文斎英之
《桜下美人逍遥図》

江戸時代後期(18~19世紀)

浮絵
鳥居派《座敷水遊び図》
江戸時代中期(18世紀)

《鷺の精》の画像
平田郷陽《鷺の精》
昭和34年(1959)

〈常設展示〉夜から朝へ:世紀末のロンドンとパリ【本館二階展示室第3室】

 当館所蔵のイギリス美術とフランス美術の一部を、テーマを絞ってご紹介します。今回は19世紀から20世紀にかけての、二国の美術と「街」の関係を探ります。

 また、このほか第1室の一部で、昨年度に新たに当館の所蔵品となった作品の一部を展示します。

《ルヴュ・ブランシュ》
​ピエール・ボナール
《ルヴュ・ブランシュ》
リトグラフ・紙
1894年

ミルトン『失楽園』挿画集 第9葉《泉のイヴ》
​ジョン・マーティン
ミルトン著『失楽園』挿画集
第9葉《泉のイヴ》
メゾティント・紙
1825-27年

ディヴァン・ジャポネ
アンリ・ド・
トゥールーズ=ロートレック
《ディヴァン・ジャポネ》
リトグラフ・紙
1892-93年

関連イベント

子ども美術館

なりきりコレクション

【日時】6月11日(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】本館講堂
【受付】当日受付40名、参加無料(大人は要観覧料)

学芸員によるギャラリートーク

会期中の毎月第二・第四日曜日の14時から、当館学芸員が展示作品の中から毎回テーマを決めて30分程度解説いたします。開始時間前に二階会場入口までお越し下さい。なお、ギャラリートークのご参加には観覧料が必要となりますので、ご注意下さい。

5月28日 テーマ「夜から朝へ:世紀末のロンドンとパリ」(学芸員 岡田真梨子)
6月11日 テーマ「今西コレクションの肉筆浮世絵」(主任学芸員 金子岳史)
6月25日 テーマ「新収蔵品の堅山南風作品」(主任学芸員 林田龍太)

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