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[2019年度]浜田知明回顧展 忘れえぬかたち

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009238 更新日:2020年8月1日更新

会期
2019年4月17日(水曜日)~2019年5月26日(日曜日)

会場
本館1階展示室

休館日
月曜休館 祝日の場合は開館し、翌平日休館
※4月23日(火曜日)から5月6日(月曜日)までは連続開館。
※5月20日(月曜日)は、障がいのある方々のための鑑賞デーとして開館。

観覧料
一般750円(500円)、大学生450円(300円)

【本館2階・別棟展示室との共通券】一般1,000円

※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料

ポスター

浜田知明回顧展 忘れえぬかたち

開催情報

【主催】熊本県立美術館、熊本日日新聞社、RKK熊本放送

展覧会概要

浜田知明
浜田知明(1917~2018)
※平成27(2015)年、「浜田知明のすべて」展開会式にて 

 2018年7月17日、日本の戦後美術を代表する版画家・彫刻家である浜田知明が、100歳の生涯を閉じました。熊本出身のこの偉大な芸術家を追悼すべく、当館では特別展「浜田知明回顧展 忘れえぬかたち」を開催いたします。

 浜田知明を回顧するにあたり、特に注目したいのは、作品における主題、そして「かたち」です。当館における従来の浜田知明展では、作品と共に本人の言葉を記したパネルを展示する方法をとってきました。しかし、今後彼から新たな証言を得ることはできません。そうした中で鑑賞者に求められているのは、作品自体と向き合いながら、主題と造型を通して作家の意図を解釈し、そして語り継いでゆくことのようにも思われます。

 作家自身による作品についての証言が極めて重要であることは、言うまでもありません。しかし本展では、作品そのものに注視して頂くよう、浜田の言葉を記したパネルはあえて最小限にとどめます。また制作年順ではなく、主題や造型により作品を分類・展示することで、「反戦の画家」というイメージにのみにとらわれない主題の多様性や、その中に通底する造型性をみてゆく構成とします。さらには、創造の源泉となった浜田の戦争体験についても、戦時中に描いたスケッチを、従軍した場所や時期と照らし合わせながら、その具体的な姿を明らかにしてゆきます。

 本展の開催が、芸術家・浜田知明についての理解を深め、彼の作品を皆様の心に残して頂く機会となれば幸いです。

初年兵哀歌(芋虫の兵隊)の作品画像
​《初年兵哀歌(芋虫の兵隊)》
昭和25(1950)年熊本県立美術館蔵

初年兵哀歌(歩哨)の作品画像
​《初年兵哀歌(歩哨)》
昭和29(1954)年熊本県立美術館蔵

裸婦(未完)の作品画像
《裸婦(未完)》
昭和12(1937)年熊本県立美術館蔵

​アレレ…の作品画像
​《アレレ…》
昭和49(1974)年熊本県立美術館蔵

杖をつく男の作品画像
​《杖をつく男》
平成25(2013)年熊本県立美術館蔵

飛翔の作品画像
《飛翔》
昭和33(1958)年熊本県立美術館蔵

図録販売中

浜田知明のすべて カタログ

 本展会期中、平成27(2015)年刊行の「浜田知明のすべて」展図録を販売しております。浜田知明作品の図版はもちろん、画家本人が証言した作品についての詳細なインタビューを掲載しております。この機会に是非お求めください。

【仕様】 A4変形判 272ページ
【価格】 2,000円(税込)

通信販売について

 展覧会図録の通信販売を承っております。ご希望の方は申込用紙をダウンロードの上、必要事項を明記していただき、図録代金と郵送料(レターパックプラス:一冊510円)を合計した額を現金書留にて当館「カタログ通信販売係」までご郵送ください。なお、複数冊の図録をお求めになりたい方は、別途当館までご連絡ください。

郵送先

〒860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸2
熊本県立美術館 カタログ通信販売係
展覧会図録通販用紙(PDFファイル:63KB)

関連イベント

特別講演会

造型と精神─浜田知明の戦争─

【講師】小沢節子氏(日本近現代史研究者)
【日時】5月5日(日曜日)13時30分~15時00分
【場所】本館文化交流室
【参加費】無料
【事前申込】不要(当日受付120名)

子ども美術館

【日時】5月12(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】本館文化交流室
【参加費】無料(保護者は要観覧料)
【事前申込】不要(当日受付40名)

おしゃべり鑑賞タイム

「子ども美術館」開催日の正午から午後2時までの2時間を「話しながら鑑賞してもよい」時間帯とするものです。ご家族やお友達とお話ししながら鑑賞を楽しめます。
【日時】5月12日(日曜日)12時00分~14時00分

障がいのある方々の鑑賞デー

通常休館日である月曜日を臨時開館とし、障がいのある方々にゆっくりと展覧会をご観覧頂くためのイベントです。午前・午後に分けて、学芸員による手話通訳付きの解説も行なわれます。一般の方もお越しいただけますので、ぜひご来館下さい。
【日時】5月20日(月曜日)

学芸員によるギャラリートーク

会期中の毎月第2・第4日曜日の14時から、当館学芸員が展示作品について30分程度解説いたします。開始時間前に1階会場入口付近までお越し下さい。なお、ギャラリートークのご参加には観覧料が必要です。
【実施日】4月28日(日曜日)、5月12日(日曜日)、5月26日(日曜日)各14時00分~14時30分

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