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チラシ表 (PDFファイル:376KB) チラシ裏 (PDFファイル:545KB)
・会期
2023年9月16日(土曜日)~2023年11月12日(日曜日)
・会場
本館第2展示室
・開館時間
9時30分~17時15分(ただし、入館は16時45分までお願いいたします。)
・休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
※10月30日(月曜日)は特別開館日(手話通訳によるギャラリートークあり)
・観覧料
一般1,200円(1,000円) 大学生1,000円(800円) 高校生以下無料
※( )内は前売・団体料金。団体は20名以上。
※障がい者手帳をお持ちの方無料
※浴衣・和服を着用の方は割引(前売料金適用)
【前売券】
以下の箇所で9月15日(金曜日)まで販売いたします。前売券には限りがございますので、販売状況は取り扱い先にお尋ねください。
[プレイガイド]
ローソンチケット(Lコード82115)、セブンチケット(セブンコード102-150)
(9月16日(土曜日)以降は当日料金での販売)
[各店舗]
長崎書店、舒文堂河島書店、文林堂本店、きものサロン和の國、京呉服 株式会社ひさ屋、熊本大学病院売店、Kkrホテル熊本
[大学売店]
熊本大学売店、熊本県立大学売店、崇城大学売店、熊本学園大学売店
[県文化施設]
熊本県立美術館本館、熊本県立美術館分館、熊本県立劇場、熊本県伝統工芸館
■別棟とのセット券
一般:1,300円 大学生:1,100円 ※当日券のみの販売となります
大阪市立美術館は、東京・京都に次ぐ日本で三番目の公立美術館として、昭和11年(1936)5月に開館しました。多くの人々の支援によって築かれた約8500件のコレクションは、日本・中国の絵画、書蹟、彫刻、工芸など多岐にわたり、時代も紀元前から近代までと実に多彩です。また、関西を中心に活躍した財界人たちのコレクションをまとめて所蔵する点にも特徴があります。美術館の建つ天王寺区茶臼山の地も元は住友家本邸があった場所で、庭園(慶沢園)とともに大阪市に寄贈されました。現在、美術館の建物は、戦前の大型美術館の貴重な例として登録有形文化財(建造物)に指定されていますが、2026年に開館九十周年を迎えるのを前に大規模な改修工事が行われることになりました。この長期休館の機会に、各分野から厳選された優品をご紹介する展覧会を開催いたします。所蔵する大阪市立美術館においてもそろって展示されることが滅多にない名品を、館外で一堂に紹介する初めての展覧会で、西日本では熊本のみの開催です。なお。、展覧会名の「美をつくし」は、大阪市章にもかたどられる「澪標(みおつくし)」になぞらえたものです。難波津の航路の安全のために設けられた標識「澪標」のように、美の限りをつくしたコレクションの世界へ、身をつくしてご案内いたします。
《春日社寺曼荼羅》 鎌倉時代(13~14世紀) ※展示期間9/16(土曜日)~10/15(日曜日) |
重要文化財《青銅 萩薄扇面双雀文鏡》 南北朝時代(14世紀) |
重要文化財 葛飾北斎《潮干狩図》 江戸時代(19世紀) ※展示期間9/16(土曜日)~10/1(日曜日) |
尾形光琳《燕子花図》 江戸時代(17~18世紀) ※展示期間10/17(火曜日)~11/12(日曜日) |
上村松園《晩秋》 昭和18年(1943) |
橋本関雪《唐犬》 昭和11年(1936) |
《青銅 饕餮文斝(とうてつもんか)》 中国・殷(商)時代(紀元前14~11世紀) |
《石造 菩薩五尊像龕》 中国・南北朝時代北周・保定5年(565)
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《橋姫蒔絵硯箱》 江戸時代(18~19世紀) |
《舌切雀葛籠牙彫根付 銘「定輿」》 江戸時代~明治時代(19世紀) |
【主催】熊本県立美術館、熊本日日新聞社、Rkk熊本放送
【特別協賛】肥後銀行
【後援】熊本市、熊本県文化協会、J:Com熊本、エフエム熊本、FM791
【企画協力】大阪市立美術館、毎日新聞社
小中学生向けのワークショップです。
【日時】11月3日(金曜日・祝日)10時30分~12時00分
【場所】本館文化交流室・展示会場
【参加費】無料(保護者は要観覧料)
【参加方法】事前申込制。※受付は締め切りました
【日時】11月4日(土曜日) 14時00分~15時00分
【場所】本館文化交流室
【講師】金子岳史(当館学芸員)
【参加費】無料
【参加方法】事前申込不要。13時30分より開場。
ご家族やお友達とお話ししながら鑑賞を楽しめる時間帯です。
【日時】11月3日(金曜日・祝日)10時00分~13時00分