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「『森の国・木の街』づくり宣言」を行いました!
熊本県として「『森の国・木の街』づくり宣言」へ参画
「『森の国・木の街』づくり宣言」は、「伐って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用に向けて自治体や企業等が、建築物の木造化等の木材利用の促進や、木材利用の効果の見える化に取り組むことを宣言し、木材利用の機運を高める運動です。
熊本県においても、この運動の趣旨を踏まえ、令和7年11月22日に行われた「くまもとの木造建築受賞記念シンポジウム‐モク活2025‐」において、「『森の国・木の街』づくり宣言」を行いました。
今後も、建築物における木材利用促進や木材利用の効果の見える化にしっかり取り組んで参ります。

【宣言内容】
「くまもとの木造建築受賞記念シンポジウム‐モク活2025‐」での宣言
「『森の国・木の街』づくり宣言」とは?
「『森の国・木の街』づくり宣言」は、本格的な利用期を迎えている森林資源を循環利用し、街の木造化を進める「森の国・木の街」の実現に向けて、自治体や企業等が、建築物の木造化や木材利用の効果の見える化に取り組むことを宣言するもので、令和7年10月1日より下記のとおり募集が開始されています。
宣言に参画いただいた自治体や企業等については、林野庁のウェブサイトで公表されるとともに、農林水産省から、建築物の木造化や木材利用の効果の見える化などに関連する情報の提供等が行われるほか、宣言について自社のウェブサイトや名刺などに記載するなどの取組をPRすることで、環境意識の高い自治体・企業等として社会的評価の向上につながることが期待されます。
皆様の積極的な参画(=宣言)をお待ちしています。


【参画方法】
以下のURLから募集用のフォームを開き、必要事項(自治体・企業・団体名、代表者名、担当者名、連絡先等)を記入し申請。
林野庁HP:「森の国・木の街」づくり宣言
https://www.rinya.maff.go.jp/j/mokusan/rinyahp/20251001-1.html<外部リンク>
関連情報
熊本県建築物等木材利用促進基本方針(R4.1改正) (PDFファイル:25KB)
くまもと県産木材炭素貯蔵量認証制度【デカボナ木業(きぎょう)】 https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/92/242827.html

