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病虫化学研究室
試験研究の概要
土壌肥料部門では、樹体の栄養生理、温暖化に対応した効率的な施肥方法、施肥の省力化の研究を行っています。
病害虫部門では、難防除病害虫に対する生態解明及び効率的防除技術の研究を行っています。
- 温暖化を活かした施肥技術の改善
- ‘不知火’汚れ果症軽減技術の開発
- ナシにおける難防除害虫の効率的な防除体系の開発
- 農業における花粉媒介昆虫等の積極的利活用技術の開発
果樹病害の防除体系の開発(右は病害果樹)
施設栽培‘不知火’の汚れ果症について、実態解明や効果的な防除技術を開発しています。
難防除害虫の効率的な防除体系の開発
ナシのフタモンマダラメイガ、及びニセナシサビダニの効率的な防除体系を開発しています。
施肥技術の改善(右下は肥効調節型肥料)
温暖化に対応した効率的な施肥技術の開発をしています。
樹体栄養成分の分析風景
施肥法、土壌管理等が樹体に及ぼす効果を明らかにするために葉、土壌成分を分析しています。