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平成29年度「熊本県健康・食生活に関する調査」の結果

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005037 更新日:2020年8月1日更新

調査目的

 熊本地震後の県民の状態を把握し、必要な施策につなげるとともに、第4次くまもと21ヘルスプラン(熊本県健康増進計画)、第4次歯科保健医療計画、第3次熊本県健康食生活・食育推進計画の策定のための基礎資料とします。

調査方法

  1. 調査地域:熊本県全域(27市町村)
  2. 調査対象:県内居住の20歳以上の男女
  3. 配布数 :4,500人
  4. 抽出方法:住民基本台帳から無作為抽出
  5. 調査方法:郵送法
  6. 調査期間:平成29年7月1日~20日

調査項目

属性

 性別、年齢、職業、世帯構成、お住いの市町村、住宅の種別

項目

  1. 自覚的健康度、生活満足度
  2. 運動・身体活動について
  3. 栄養・食生活について
  4. ストレス・健康について
  5. 喫煙について
  6. 飲酒について
  7. 歯・口腔について
  8. 検診について
  9. 糖尿病について
  10. 熊本地震による生活習慣への影響について

調査票

調査票(PDFファイル:565KB)

回収結果

  1. 回収数:2,121人
  2. 回収率:47.1%

調査結果の概要

前回調査(平成23年度熊本県健康づくりに関する意識調査)と比較しました。

良くなっている

  • 自覚的健康度(自分で健康だと思っている)及び生活満足度(生活全般について満足している)は上がっています。
    また、生活満足度の高い人ほど自覚的健康度も高い傾向にあります。
  • 80歳まで自分の歯を20本以上持っている人が増えています。
  • 各種がん検診(胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸がん・乳がん)を受診したと回答した人が増えています。

悪くなっている

  • 運動習慣のある人が減り、運動を全くしていない人が増えています。
  • 睡眠による休養が十分にとれていない人が増えています。
  • 糖尿病について、血糖値が高いと言われたり、治療を勧められ、「定期的に通院中」と答えた人の割合は減少しています。

熊本地震による生活習慣への影響について

 今回調査を実施した市町村(27市町村)と熊本地震により応急仮設住宅を設置している市町村(16市町村)を比較すると、全体的にみると地震による生活習慣への影響については、「変化なし」と回答した人が7~8割、いずれの項目も27市町村の調査結果のほうが「変化なし」と回答した人の割合が高くなりました。

調査報告書

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