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令和2年人口動態調査の概要
第1章 人口 (PDFファイル:544KB)
•(1) 年少人口、生産年齢人口が減少し、老年人口のみ増加
•(2) 3区分別人口割合は地域間でばらつき
第2章 世帯 (PDFファイル:127KB)
•(1) 人口は引き続き減少、世帯数も減少
•(2) 1世帯当たりの人員は 2.42人
第3章 人口動態
1 人口動態総覧 (PDFファイル:87KB)
2 出生 (PDFファイル:502KB)
•(1) 令和2年は、本県の出生数は前年より294人減、出生率は7.6で前年より0.1ポイントの減
•(2) 昭和60年・平成7年と比較すると晩産化している
•(3) 本県の合計特殊出生率は1.60で、前年と同率
•(4) 出生場所は99.8%が医療施設
•(5) 出生時体重が2.5kg未満の出生児割合は前年より0.2ポイントの減少
3 死亡 (PDFファイル:2.76MB)
•(1) 死亡数が、出生数を8,145人上回る
•(2) 令和2年の死亡数は、前年に比べ514人減少
•(3) 年齢調整死亡率は9.2(人口千対)
•(4) 年齢3区分別死亡率は、65歳以上が1.1ポイントの減
•(5) 死亡数が多い冬期
•(6) 全国より高い主な死因別の死亡率(人口10万対)
•(7) 令和2年の主な死因別死亡率は、悪性新生物、肺炎等が減少
•(8) 心不全が1位
•(9) 脳梗塞は前年より1.8ポイント増加
•(10) 悪性新生物による死亡数は、男性は80歳~84歳、女性は85歳~89歳で最多
•(11) 昭和45年、昭和60年と比較すると心疾患、脳血管疾患は減少、悪性新生物は85歳以上で増加
•(12) 男女ともに気管・気管支・肺がんが最多(部位別)
•(13) 医療機関での死亡は74.9%
•(14) 高齢者の家庭における不慮の事故は、「転倒・転落」が152人で最多
- 第1表 死亡数・死亡率(人口千対)、保健所・年次別 (Excelファイル:22KB)
- 第2表 死亡数・死亡率(人口千対)、年齢階級・年次別 (Excelファイル:29KB)
- 第3表 死亡数、死因(年次推移分類)・年次別 (Excelファイル:21KB)
- 第4表 死亡率(人口10万対)、死因(年次推移分類)・年次別 (Excelファイル:36KB)
4 死産と乳児死亡 (PDFファイル:1.3MB)
•(1) 本県の死産率は、前年より1.8ポイント減少
•(2) 本県の乳児死亡率は前年より0.3ポイント減少、新生児死亡率は0.3ポイント減少
•(3) 周産期死亡率は、2.5で、前年より1.0ポイント減少
5 婚姻と離婚 (PDFファイル:512KB)
•(1) 婚姻率は前年より0.5ポイント減少し3.9
•(2) 本県の離婚率は前年より0.08ポイント減少し1.62
6 平均寿命 (PDFファイル:213KB)
•(1) 全国の平均寿命は、男81.64年、女87.74年
調査の概要
- (調査の目的)我が国の人口動態事象を把握し、人口及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とする。
- (調査の対象及び客体)
- 「戸籍法」及び「死産の届出に関する規程」により届け出られた出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の全数を対象としているが、本概況では令和2年に日本において発生した日本人の事象を客体とした。
- (調査の期間)令和2年(2020年)1月1日〜令和2年(2020年)12月31日
- (調査の方法)市区町村長は、出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の届書に基づいて人口動態調査票を作成する。
- (報告の系統)
結果の集計 健康福祉政策課総務班において、厚生労働省大臣官房統計情報部から提供された本県分のデータを集計した。