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[2013年度]第4期 細川コレクション<特集>馬の美術

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009301 更新日:2020年8月1日更新

細川家ゆかりの美術工芸品・歴史資料を公開。今回の特集は「馬の美術」!

会期
2014年1月9日(木曜日)~2014年3月23日(日曜日)
作品保護のため、会期中に展示替えを行います。

会場
熊本県立美術館 細川コレクション展示室
(別棟+本館二階展示室第1室)

休館日
毎週月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
1月13日(月祝)は開館し、翌14日(火曜日)休館

観覧料
一般400円(300円)、大学生240円(180円)

  • ( )内は20名以上の団体料金
  • この料金で「細川コレクション展」「美術館コレクション展」の両方をご覧になれます。
  • 高校生以下 無料/障がい者手帳をお持ちの方 無料
    ※展示室ごとの個別の料金もございます。詳しくは受付にておたずね下さい。

牧馬図

常設展示【本館二階展示室】

近代細川家の豪華な雛飾りをはじめ、細川家に伝わる武具甲冑や華麗な屏風、《領内名勝図巻》、近代の婚礼調度を展示します。

ひな人形
《雛人形》
大正3年頃
熊本県立美術館所蔵

特集展示「馬の美術」【別棟展示室】

 歴史上において、馬と人間は密接な関わりを持っていました。中国の唐代では、現代のサラブレッドの先祖にもあたるアラブ種の馬が西域から皇帝に献上され、その脚の長い馬の端正な美しさは、絵画や唐三彩などに盛んに造形化されました。
 日本においても、人々の馬に対する関心は非常に高く、とくに武士のあいだでは、良い馬を持つことがステータスであり、厩は屋敷の奥に設置され、つねに綺麗に掃除され、馬の毛並みも整えられていました。そして、装飾された馬具や、「理想の馬」の姿を描いた屏風など、馬にまつわる美術も盛んに制作されました。細川家にも、そういった馬具や屏風が豊富に伝わり、また細川護立が蒐集した古代中国の美術品の中にも馬を造形したものがあります。平成26年は午年ということもあり、新年最初の展覧会として、このような細川家に伝わった作品を中心として、「馬」にまつわるさまざまな作品を展示します。

関連イベント

ミュージアムセミナー

描かれた馬の系譜─古代から近世まで─

 細川コレクションの作品を通して、中国・唐代から日本に伝わり江戸時代まで通じる、「理想の馬」を描いた絵画の流れをたどります。
【日時】1月25日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【聴講料】無料
【申込】不要
【講師】金子 岳史(当館学芸員)

子ども美術館

うま、ウマ、馬がいっぱい

【時間】1月19日(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】本館講堂
【参加費】無料
【申込】不要

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