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[2014年度]ピカソ─版画に魅せられた巨匠─

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009289 更新日:2020年8月1日更新

TKUテレビ熊本開局45周年記念

会期
2014年3月29日(土曜日)~2014年5月18日(日曜日)

会場
本館1階展示室

休館日
毎週月曜日 月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館

観覧料
一般1,100円(900円)、高・大学生700円(500円)、小・中学生500円(400円)
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※未就学児は無料。障がい者手帳をお持ちの方は無料

展覧会チラシ画像

基本情報

【主催】TKUテレビ熊本 熊本県立美術館
【協賛】アイ-ウッド株式会社
【後援】熊本県 熊本市 熊本県教育委員会 熊本市教育委員会
【特別協力】株式会社フジテレビジョン
【特別出品協力】青森県立美術館 サン・ギョーム ブレーントラストHD
【企画制作】テレビ熊本

展覧会概要

20世紀の芸術に偉大な足跡を残したピカソは、版画家としても、美術史上、最大の存在です。人類の歴史でおそらくピカソほど膨大な数の作品を残した芸術家もいませんが、版画作品に限っても総数は優に2,000点を超えており、試みた技法も実に多岐にわたっています。銅版画、石版画、リノカットというピカソにとっての三つの主要な技法のほか、木版画、ステンシルやセルロイド版画、写真製版などにも挑戦しました。
既成の考え方を打ち破る技法や素材への斬新なアプローチ、比類なき表現スタイルの多様さと制作量の多さは、まさにデューラー、レンブラント、ゴヤらに比肩する史上最大の「画家にして版画家」(Peintre-Graveur)の名にふさわしいものといえるでしょう。
本展では、アメリカの音楽家ミッチ・ミラーのコレクションを擁する荒井記念美術館の所蔵品130点を中心に、青森県立美術館所蔵のリノカットの傑作《若い女の肖像(クラナッハによる)》や、初期の名作《貧しき食事》などを擁する熊本県立美術館のコレクションなど、初期から円熟期までの138点で版画家としての創造の軌跡を辿りながら、天才ピカソの人間像に迫ります。

関連イベント

ミュージアムセミナー

ピカソ―版画に捧げた情熱

【日時】4月26日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【聴講料】無料
【申込】不要
【講師】村上 哲(当館学芸課長)

子ども美術館

かんたん版画でピカソになろう!

【日時】4月20日(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】本館講堂
【参加費】無料
【申込】不要


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