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400年かけて集められた珠玉コレクション、一挙公開!!
会期
2015年4月4日(土曜日)~2015年6月28日(日曜日)
作品保護のため、会期中に作品を一部入れ替えます。
会場
細川コレクション展示室(別棟+本館2階展示室第1室)
休館日
毎週月曜日 ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
観覧料
【別棟展示室】一般210円(160円)、大学生130円(100円)
【本館2階との共通券】一般420円(300円)、大学生250円(190円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
鎌倉時代、禅僧が日本に持ち込んだ喫茶の習慣。禅宗とともに普及し、戦国時代にかけては、千利休のもとでわび茶の隆盛を迎えました。
この間に、茶の湯は武家社会に多くの愛好者を生み出します。文化・芸能にも才能を発揮した武将・細川忠興(三斎)も、そのひとりです。「利休七哲」に数えられた忠興は、高弟の中でも利休の道統を忠実に継承した茶人と評価されています。
こうした家風もあり忠興以来、細川家には茶の湯に関心を持つ人物が次々に登場します。ゆかりの茶道具は多彩で名品も多く、とりわけ茶わんの類は、忠興所用の「御家名物」から近現代の人間国宝作品に至るまで、じつにバラエティに富んだコレクションとなっています。
本展では、細川家ゆかりの茶わんを一挙公開します。会場は、茶わんでいっぱいです!400年かけて集められた珠玉のコレクションを、この機会に是非ご堪能ください。
常設展示では、細川家伝来の甲冑、領内名勝図巻、大名調度などの名品を展示します。
【日時】6月14日(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】本館講堂
【参加費】有料
【申込】要予約
※申し込みを締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました。
【日時】6月20日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【講師】山田 貴司(当館学芸課参事)
【参加費】無料
【申込】不要