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[2016年度]第3期 細川コレクション〈常設〉細川家の大名道具と雛飾り

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009267 更新日:2020年8月2日更新

会期
2017年2月11日(土曜日)~2017年3月26日(日曜日)

会場
熊本県立美術館 細川コレクション展示室(別棟)休館日毎週月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館

観覧料
一般210円(160円)、大学生130円(100円)
※本館展示室は改修工事中のためご覧になれません。
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下 無料/障がい者手帳をお持ちの方 無料

展覧会チラシ画像

〈常設〉細川家の大名道具と雛飾り【別棟展示室】

 細川コレクションでは、公益財団法人永青文庫の所蔵品を通じて、熊本の歴史や美術、そして細川家の大名文化を総合的に紹介しています。第3期の常設展示では、歴代藩主が所用した甲冑や細川家の邸宅を彩った絵画など、細川家伝来の大名道具を展示する他、近代細川家の雛飾りを展示します。
 細川家の甲冑は、細川家2代忠興(三斎)が考案した三斎流具足が規範となり、幕末にいたるまで歴代藩主の甲冑形式として継承されました。三斎流具足は実用本位の独特の甲冑形式で、軽量に作られている点に特徴があります。本展では最後の藩主・細川韶邦の甲冑を展示します。
 近代細川家の雛飾りは、細川家16代護立の息女・敏子の初節句に誂えられた雛人形・雛調度を中心に、護立の姉・猶姫の婚礼調度として用意された九曜紋入の雛調度など、明治時代から大正初期にかけての華やかな雛飾りを展示します。
 絵画としては、《洋人奏楽図屏風》(重要文化財)を久々に展示。桃山時代にキリスト教宣教師を通じて日本にもたらされた西洋画の技法によって描かれた、貴重な作品です。
 また、昨年熊本市内で発見され、当館の寄託となった伊藤若冲筆《墨菊図》を初公開いたします。

 


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