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細川家ゆかりの美術工芸品・歴史資料を公開
会期
2017年5月27日(土曜日)~2017年7月2日(日曜日)
※本館2階第1室の常設展示は、5月20日(土曜日)~7月2日(日曜日)まで
作品保護のため、会期中に作品を一部入れ替えます。
会場
細川コレクション展示室(別棟+二階展示室第1室)
休館日
毎週月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
観覧料
【別棟展示室】一般210円(160円)、大学生130円(100円)
【本館2階との共通券】一般420円(300円)、大学生250円(190円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下 無料/障がい者手帳をお持ちの方 無料
細川家伝来の美術工芸品の中には、藩主をはじめ、夫人やその子女たちの暮らしを彩った華やかな調度品の数々が伝えられています。その種類は、文房具、化粧具、飲食具、遊戯具など多岐にわたり、多くは金銀の蒔絵で美しい装飾がほどこされました。
大名調度の中でもひときわ華やかなものは、婚礼の際に調えられた婚礼調度です。本展では、揃いのデザインで統一された家紋入りの婚礼調度の他、能『菊慈童』のモチーフで構成された《菊慈童蒔絵箪笥》など、細川家伝来の美麗な大名調度を紹介します。
細川家歴代藩主の甲冑や絵画、能面・能道具など、細川家伝来の大名道具を紹介します。
【日時】6月24日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【講師】才藤あずさ(当館主任学芸員)
【参加費】無料
【申込】不要