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細川家ゆかりの美術工芸品・歴史資料を公開
会期
2017年9月9日(土曜日)~2017年11月12日(日曜日)
作品保護のため、会期中に作品を一部入れ替えます。
会場
細川コレクション展示室(別棟)
休館日
毎週月曜日 ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
観覧料
一般210(160)円、大学生130(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下/障がい者手帳をお持ちの方無料
細川コレクションでは、公益財団法人永青文庫の所蔵品を中心に、熊本の歴史・美術や細川家の大名文化を総合的に紹介する展示を行っています。
第3期の特集では、「若冲と京の美術」展と関連した企画として、「源氏物語と王朝文化の美」と題した展示を行います。平安時代より、京都の貴族社会で育まれた文化は、江戸時代においてもなお、大名家において重んじられ、王朝文学を主題とした絵画・工芸品などが制作されました。本展では、細川家や松井文庫に伝わる数々の源氏物語絵をはじめとして、王朝文化を題材とした作品をご紹介します。
また、平成27年度に修復が完了した、室町時代の貴重な源氏絵の扇面屏風である《源氏物語扇面貼交屏風》を修復後初公開します。こちらも併せてぜひご覧ください。