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[2018年度]第1期 細川コレクション〈特集〉武家の装い

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009256 更新日:2020年8月4日更新

巴文螺鈿鞍と新しい熊本の宝

会期
2018年4月27日(金曜日)~2018年7月15日(日曜日)
作品保護のため、会期中に作品を一部入れ替えます。

会場
細川コレクション展示室(別棟+本館2階展示室第1室)

休館日
毎週月曜日 ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館

観覧料
一般420円(300円)、大学生250円(190円)
※( )内は20名以上の団体料金
※この料金で「細川コレクション」「美術館コレクション」の両方をご覧になれます。
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料。
※展示室ごとの個別の料金もございます。受付にておたずね下さい。

武家の装い

出品リスト(PDFファイル:270KB)

〈特集〉武家の装いー巴螺鈿鞍と新しい熊本の宝【別棟展示室】

 鎌倉時代に制作された螺鈿鞍の名品で、国の重要文化財に指定される《巴螺鈿鞍》が、このたび熊本県立美術館に寄贈されたことを記念して、武家の装いの世界を紹介する特集展示を開催いたします。《巴螺鈿鞍》は、薄い夜光貝を巴文形に切り透かして貼り詰めた螺鈿鞍で、全国でも十数点しか確認されていない鎌倉時代の螺鈿鞍として貴重です。本作とともに、「蒙古襲来」における竹崎季長の奮戦を描いた《蒙古襲来絵詞(模本)》や、南北朝時代の大鎧を写した《白糸威褄取大鎧》、桃山時代の蒔絵鞍などを展示し、中世から近世にかけての武家の装いの美をご覧いただきます。
 また、《巴螺鈿鞍》とともに収蔵された、熊本の新しい宝である堅山南風《争魚》、伊藤若冲《鶏図》などの新収蔵品も併せて紹介します。

巴螺鈿鞍
重要文化財
《巴螺鈿鞍》
鎌倉時代(13世紀)
当館所蔵​

〈常設〉細川家の歴史と美【本館2階第1室】

 常設展示では、明治維新150年を記念して、幕末維新期に活躍した藩主の甲冑や書などを紹介するほか、同時代の藩主夫人の衣裳や化粧道具、装身具などを展示し、武家女性の装いを紹介します。

打掛
《白地松竹梅模様打掛》
細川護久夫人・宏子所用

江戸時代後期(19世紀)
当館所蔵

関連イベント

ミュージアムセミナー

武家の装い

【日時】6月9日(土曜日)14時00分~15時00分
【場所】文化交流室
【講師】才藤あずさ(当館学芸員)
【参加費】無料
【申込】不要

子ども美術館

やってみよう染めもの体験

【日時】6月17日(日曜日)10時30分~12時00分
【場所】文化交流室
【受付】当日受付40名、参加無料(ただし展示室への入場には別途観覧料が必要です)

学芸員によるギャラリートーク

会期中の毎月第二・第四日曜日の14時から、当館学芸員が展示作品の中から毎回テーマを決めて30分程度解説いたします。開始時間前に二階会場入口までお越し下さい。なお、ギャラリートークのご参加には観覧料が必要となりますので、ご注意下さい。

実施日・テーマ

5月13日(日曜日)

  • 幕末から明治にかけて活躍―斉護・韶邦・護久─(宮川聖子)
  • 熊本発・近代日本画の系譜(林田龍太)

5月27日(日曜日)

  • 武家女性の装い(才藤あずさ)
  • フジタとパリの画家たち(岡田真梨子)

6月10日(日曜日)

  • 武家女性の装い(才藤あずさ)
  • 熊本発・近代日本画の系譜(林田龍太)

6月24日(日曜日)

  • 幕末・維新期の甲冑(有木芳隆)
  • フジタとパリの画家たち(岡田真梨子)

7月 8日(日曜日)

  • 熊本発・近代日本画の系譜(林田龍太)
  • フジタとパリの画家たち(岡田真梨子)

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