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会期
2018年10月6日(土曜日)~2018年12月16日(日曜日)
【前期】10月6日~11月4日、【後期】11月6日~12月16日
※作品保護のため、会期中に作品を一部入れ替えます
会場
細川コレクション展示室(本館2展示室第1室)
休館日
毎週月曜日 ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
観覧料
【本館2階展示室】一般270円(190円)、大学生160円(120円)
この料金で「武蔵、熊本にきたる!」「変革の先導者 佐々木耕成 アーカイブ」の両方をご覧になれます。
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
剣豪として有名な宮本武蔵は、寛永17年(1640)に熊本を訪れ、ここに終の棲家を見出します。それでは、武蔵は、熊本でどのような晩年を過ごしていたのでしょう。そして、どのような思いを、作品を、熊本に残したのでしょう。
この特集展示では、永青文庫所蔵の武蔵関連作品をはじめ、松井文庫に伝来した作品を一堂に展示し、剣術修行や指南のみならず、書画にもいそしんだ武蔵の晩年、そして当時の熊本にスポットをあてます。また、本展には、岡山県立美術館の武蔵コレクションも特別展示。ゆかりの地で収集された名品群も、あわせてご覧いただきます。この秋、選りすぐりの武蔵作品が熊本にせいぞろいです!!!
宮本武蔵、すわった姿の肖像画
《宮本武蔵像》江戸時代中期(18世紀)熊本県立美術館所蔵(前期)
武蔵が記した生き方の理想形
宮本武蔵《熊本県指定文化財 獨行道》江戸時代初期(17世紀)鈴木猛氏寄贈、熊本県立美術館所蔵
会期中の毎月第2・第4日曜日の14時から、当館学芸員が展示作品について30分程度解説いたします。開始時間前に2階会場入口までお越し下さい。なお、ギャラリートークのご参加には観覧料が必要です。
※なお、ギャラリートークは、美術館コレクション特集「変革の扇動者 佐々木耕成アーカイブ」及び常設展「熊本の仏教美術と歴史」の担当者とローテーションして実施します。実施日により対象となる展示や内容が異なりますので、ご注意ください。
10月14日(日曜日)
10月28日(日曜日)
11月11日(日曜日)
11月25日(日曜日)
12月9日(日曜日)
「子ども美術館」開催日の正午から午後2時までの2時間を「話しながら鑑賞してもよい」時間帯とするものです。ご家族やお友達とお話ししながら鑑賞を楽しめます。
【日時】10月21日(日曜日)12時00分~14時00分