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[2022年2月25日~3月30日]エビハラがいた時代:1945-1976

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0086170 更新日:2022年3月31日更新

ポスター

エビハラがいた時代(ころ):1945-1976

  • 会期
    2022年2月25日(金曜日)~2022年3月30日(水曜日)
  • 会場
    本館第1展示室
  • 開館時間
    ​午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時45分まで)
  • 休館日
    3月7日(月曜日)、14日(月曜日)、22日(火曜日)、28日(月曜日)
    ※2月28日(月曜日)は特別開館日。どなたでも観覧いただけます。手話通訳によるギャラリートークは中止。
  • 観覧料
    一般1,100円(900円)、大学生900円(700円)、高校生以下無料
    ※( )内は前売・20名以上の団体料金。障がい者手帳をお持ちの方無料。
  • 前売券【2月24日(木曜日)まで以下の場所で販売】
    びぷれす熊日プレイガイド、チケットぴあ[Pコード:685-856/セブン-イレブンほか]、ローソンチケット[Lコード:84148]、セブンチケット[セブンコード:092-078]、熊本市役所売店、長崎書店、染織工芸サロン和の國、崇城大学売店、熊日販売店、熊本県立劇場、熊本県立美術館分館

《曲馬》の作品画像
海老原喜之助《曲馬》1935年 熊本県立美術館所蔵

海老原喜之助《殉教者》1951年
海老原喜之助《殉教者》1951年 東京国立近代美術館所蔵

海老原喜之助《船を造る人》
海老原喜之助《船を造る人》1954年 北九州市立美術館所蔵

海老原喜之助《燃える》
海老原喜之助《燃える》1957年 新潟県立近代美術館・万代島美術館所蔵

海老原喜之助《蝶》
海老原喜之助《蝶》1959年 BSN新潟放送所蔵(新潟市美術館寄託)
 

開催情報

・主催:熊本県立美術館/熊本県教育委員会、熊本日日新聞社、RKK熊本放送
・特別協賛:肥後銀行、KMバイオロジクス
・協賛:金剛グループ
・助成:公益財団法人 花王芸術・科学財団、芸術文化振興基金助成事業、一般財団法人 熊本放送文化財団
・協力:熊本ラーメン黒亭、九州旅客鉄道株式会社熊本支社

 

展覧会概要

 本展は、戦後熊本の美術を牽引した鹿児島出身の画家・海老原喜之助(1904~70)の活動の軌跡をたどるものです。戦争末期、熊本に疎開した海老原は、1951(昭和26)年に熊本市内で画塾「海老原美術研究所」を設立。熊本を戦後の活動の拠点としつつ、若手画家たちを育成したことで知られています。そのかたわら、海老原はモニュメントや壁画の制作、公募美術展の審査員などをとおして、地域文化の活性化につくしました。彼は1960(昭和35)年に熊本を去るのですが、以後もその発言は、熊本に影響を与え続けました。
 海老原美術研究所の設立70周年を記念して開催する本展は、海老原の代表作を軸に、関連作家、弟子たちの作品、そして資料により、戦後の熊本美術を振り返るものです。当時の熊本の人々は、海老原たちの活動を支援し、共に新たな時代の郷土美術を生みだそうとしていました。本展では、画家と人々が共に支えあった、熊本の熱い時代の再現を試みます。
 

関連イベント
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更・中止する場合があります。

ミュージアムセミナー 「エビハラがいた時代」

【日時】3月5日(土曜日) 14時00分~15時00分
【場所】本館文化交流室
【講師】林田龍太(当館学芸員)
【参加費】無料
【参加方法】当日先着40名程度 

子ども美術館×くまモン夢学校 

【日時】3月19日(土曜日)10時00分~16時00分(※受付開始9時30分~)
【場所】本館文化交流室、第1展示室
【参加費】無料(事前申込制)
今回の「子ども美術館」(小中学生向けワークショップ)は「くまモン夢学校」とのコラボです。
申し込み方法等、詳細につきましては、次のバナー(外部リンク)をクリックしてください。

子ども美術館バナー<外部リンク>

おしゃべり鑑賞タイム  →中止

正午からの2時間を「おしゃべりしながら鑑賞してもよい」時間帯とするものです。ご家族やお友達とお話ししながら鑑賞を楽しめます。【日時】3月6日(日曜日)12時00分~14時00分

学芸員によるギャラリートーク  

【日時】2月26日(土曜日)→中止、3月12日(土曜日)、3月26日(土曜日) 各14時00分~(30分程度)
【場所】開始時間前に第1展示室入口にお集まりください(要観覧料)


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