ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 熊本県教育委員会 > 熊本県立美術館 > 展覧会 > これまでの細川・美術館コレクション展(第2展示室) > [2020年度]第3期 細川・美術館コレクション よみがえった名宝―修復された細川コレクション/西洋絵画と日本近代絵画

本文

[2020年度]第3期 細川・美術館コレクション よみがえった名宝―修復された細川コレクション/西洋絵画と日本近代絵画

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052528 更新日:2020年11月2日更新

会期
2020年11月14日(土曜日)~2020年12月13日(日曜日)

会場
本館第2展示室

休館日
月曜日休館 祝日の場合は開館し、翌平日休館
※11月30日(月曜日)は、障がいのある方々のための鑑賞デーとして開館

観覧料
一般280円(200円)、大学生170円(130円)
【別棟展示室との共通料金】
一般430円(310円)、大学生260円(200円)
※( )内は団体20名以上の料金
※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料

(第1・2室)細川コレクション よみがえった名宝―修復された細川コレクション

開催情報

【主催】熊本県立美術館/熊本県教育委員会、熊本日日新聞社、RKK熊本放送
【特別協力】公益財団法人永青文庫
【協力】肥後銀行

展覧会概要

チラシの画像

 平成20年3月に、県立美術館の永青文庫常設展示の充実を図り、文化の振興を図ることを目的に、県内の企業等からの寄附によって永青文庫常設展示振興基金が設立されました。この基金を活用して、永青文庫の所蔵品の調査・修復を実施しています。このうち修復事業では、県立美術館保管の永青文庫所蔵品のうち、優れた美術品であるものの、経年変化等により損傷を被っているため展示困難なものを修復し、熊本県立美術館での展覧会事業に活用することを目的として行ってきました。

 これまで、江戸時代の絵画を中心に13点を修復しました。本展では、当初の姿に近い襖装になった伝狩野山楽筆《狩猟図》、修復後熊本県重要文化財に指定された雲谷等顔筆《竹林七賢図屏風》など、これまでの修復成果をご紹介します。また、昨年度で修復が完了した熊本地震による被災美術品も併せて一部展示します。

狩猟図の作品画像
伝狩野山楽筆《狩猟図》桃山時代(17世紀)
永青文庫蔵 当館寄託

竹林七賢図屏風の作品画像
熊本県指定重要文化財 雲谷等顔筆《竹林七賢図屏風》桃山時代(16世紀)
永青文庫蔵 当館寄託

細川忠興の姿を描いた作品画像
大淵玄弘賛 細川忠興(三斎)像
慶安4年(1651) 永青文庫蔵 当館保管

月影の作品画像
上村松園筆《月影》明治41年(1908)
永青文庫蔵 当館寄託

(第3室)美術館コレクション 西洋絵画と日本近代絵画

開催情報

【主催】熊本県立美術館/熊本県教育委員会

展覧会概要

当館が所蔵するルノワール《胸に花を飾る少女》をはじめとする西洋絵画コレクションや、日本近代絵画のコレクションの名品を展示します。

胸に花を飾る少女の作品画像
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《胸に花を飾る少女》
1900年頃
当館所蔵

ディヴァン・ジャポネの作品画像
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
《ディヴァン・ジャポネ》
1892-93年
当館所蔵


収蔵品データベースへのリンクバナー<外部リンク>

インスタグラムへの外部バナー<外部リンク>

熊本県立美術館youtube公式チャンネル<外部リンク>

熊本県立美術館ツイッターのロゴ<外部リンク>

ポケット学芸員

おうちで美術館へのリンクバナー

熊本県立美術館分館外部リンクバナー<外部リンク>

熊本県チャットボット
閉じる