［2023年4月11日～6月25日］美術館コレクション1

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0166466 更新日：2023年6月26日更新

美術館コレクション1チラシ

美術館コレクション1チラシ（PDFファイル：642KB）

出品リスト（PDFファイル：195KB）

美術館コレクション1

開催情報

・会期
　2023年4月11日(火曜日)～2023年6月25日(日曜日)
　※前期：4月11日（火曜日）～5月14日（日曜日）
　※後期：5月16日（火曜日）～6月25日（日曜日）

・会場
　本館第2展示室

・開館時間
　9時30分～17時15分（ただし、入館は16時45分までにお願いいたします。）

・休館日
　月曜日

・観覧料
【美術館コレクション展】
　一般280円（200円）、大学生170円（130円）
【細川コレクション展（別棟展示室）との共通料金】
　一般430円（310円）、大学生260円（200円）
　※（　）内は団体20名以上の料金
　※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料

・主催
　熊本県立美術館

展覧会概要

・第1室　細川家の歴史と美
・第2室　熊本の工芸と近代絵画
・第3室　近現代洋画と西洋絵画

　美術館コレクション展では、細川家伝来の大名道具や熊本ゆかりの書画・工芸、近代美術、西洋絵画など、当館の幅広いコレクションを4期に分けて紹介します。第1期では、細川家伝来の美術品の中から、歴代当主の甲冑を紹介する他、春の行楽シーズンにちなみ、野外で飲食する際に用いられたきらびやかな提重、桜花文を蒔絵した調度などを展示します。また、延寿派や同田貫といった熊本の刀剣、小代焼・八代焼・網田焼の他、菱田春草《落葉》（※展示期間：4/11～5/14）をはじめとした日本画の名品を紹介します。さらに、熊本ゆかりの画家たちの作品によって熊本近現代の美術動向を辿るとともに、当館所蔵の西洋絵画を併せて紹介します。

蒔絵の提げ重
《青貝微塵秋草蒔絵提重》江戸時代後期
永青文庫蔵　当館寄託