調査結果
住宅数概数集計(速報集計)
令和5年住宅・土地統計調査の「住宅数概数集計(速報集計)」が総務省統計局から公表されましたので、熊本県分の概要に関する資料を掲載します。
なお、確定値は令和6年(2024年)9月頃に公表される予定です。
以下の第1表から第6表は、総務省統計局が公表した統計表から全国及び九州各県のデータを抜粋し、九州各県の合計を追加して作成した参考表です。
令和5年住宅・土地統計調査は終了しました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。(以下の記事は実施期間中の内容です。)
住宅・土地統計調査とはなんですか。
本年(令和5年)9月から10月にかけまして、全国で「住宅・土地統計調査」を実施します。今回の調査は、昭和23年(1948年)の1回目から数えて16回目となります。その調査結果は、私たちの暮らしと住まいに関する政策に役立てられてきました。
調査へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
※インターネット回答(オンライン回答)が簡単で便利です。
※総務省統計局、都道府県、市町村が実施します。
住宅・土地統計調査は、国が実施する調査のうち、統計法により特に重要なものとされる「基幹統計調査」として、5年に1度実施される調査です。
この調査では、住宅などの実態、土地の保有状況、居住している世帯に関する実態を調査します。また、それらの現状と推移を、全国だけでなく地域別(都道府県別のほか、一部の市町村についても集計、公表されます。)にも明らかにすることにより、住生活に関連する諸施策の基礎資料を得ることを目的としています。
※報道などでたびたび取り上げられる「空き家数」、「空き家率」は、この調査で調べます。
調査対象の住宅など(住戸)は、どのようにして選ばれますか。
まず、全国を数十の住戸ごとに区切った区域の中から、調査を行う区域(調査単位区)を無作為に選定します。次に、その区域内の住戸から、17の住戸を無作為に抽出して調査対象とします。
なお、調査対象として抽出されるのは、全国では約340万の住戸です。
※学校や会社の寮、病院、社会福祉施設なども、調査対象として抽出されます。
調査の方法はどのようになっていますか。
9月初めごろから、調査員は調査を行う区域(調査単位区)を巡回するなどして、調査対象の住戸を抽出する準備をします。各市町村の調査対象抽出のあと、調査員は、調査対象にお住まいの方に調査関係書類(調査票など)を配布します。
10月1日から9日の間に、調査対象となった住戸にお住いの皆様には、調査票にご記入いただき、提出していただきます。
※記入・提出の方法には、インターネット回答、調査員への手渡し、各市町村(一部の町村では県庁統計調査課)への郵送、の3通りがあります。このなかから自由にお選びいただけますが、インターネット回答が特に便利ですので、是非、ご利用ください。
皆様からご提出いただいたデータは、全国から総務省統計局に集められ、集計結果は、ホームページ等で公表されます。
インターネットでの回答はできますか。
インターネット(パソコン、スマートフォン、タブレット)での回答が可能です。なお、実際の操作につきましては、「インターネット回答利用ガイド」を、9月23日以降、調査票とともにお渡ししますので、これをご覧ください。
関連サイト
リーフレット類
「かたり調査」にご注意ください!
「かたり調査」とは、国勢調査等、行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、世帯等から個人情報等を詐取する行為のことです。「かたり調査」は、統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺やその他の犯罪にもつながりかねないので、ご注意ください。
<外部リンク>
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