熊本県

いぐさ研究室

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試験研究の概要

~新しい時代を目指した新品種の育成と良質安定多収技術の開発~

  人工交配により、畳表用や新しい用途のためのいぐさの品種育成を行っています。
 また、育成した新しい品種について雑草・病害虫の防除、施肥法を含めて栽培技術の検討も行っています。
 なお、遺伝資源の収集保存も行っています。

 1 いぐさの品種育成
 2 いぐさの優良品種の保存と増殖
 3 いぐさ優良品種系統の選定
 4 ジーンバンク・いぐさ遺伝資源保存受託事業
 5 優良品種の高品質いぐさ栽培技術の確立
 6 いぐさの気象要因による生育変動対策(作況調査)
 7 いぐさ病害虫発生予察事業

~優良品種による高品質畳表生産と用途拡大のためのデザイン等の開発~

 優良品種による高品質畳表加工、有望系統を使った畳表等適性評価、現在のライフスタイルにあった新しいデザイン開発など、いぐさの需要拡大のための技術開発を行っています。
 1 優良品種による畳表等の品質改善
 2 有望系統の加工適性評価
 3 いぐさ用途拡大のためのデザイン等の開発
 
いぐさ交配

いぐさの選抜ほ場の写真

いぐさの交配作業

いぐさの開花は日の出後すぐ始まるので、交配は早朝から取り組みます。花が小さいので、実体顕微鏡を使い根気よく交配します。

いぐさの選抜ほ場

いぐさの種子は非常に小さいので、温室で大事に育ててから移植します。


遺伝資源用いぐさの写真

いぐさの遺伝資源

日本各地で収集した在来種や自生種、さらには外国のいぐさも保存し、育種素材として利用しています。


品種系統試験のためのい草の写真病害虫等のデータ集積を行う機械の写真

品種・系統に関する試験

有望と判断された育種系統を検討し、普及が見込まれる新品種候補

系統について、安定生産技術や機械移植技術の確立を行います。

害虫(イグサシンムシガ)発生予察

イグサシンムシガの発生予察を行い、適期防除のための情報を提供しています。

畳1畳2

優良品種による高品質畳表加工

優良品種の特性を生かした畳表や花莚製織技術を検討しています。

いぐさや畳表の材質管理

いぐさ有望品種の選定のため調査を行うとともに、「ひのみどり」「夕凪」「ひのはるか」などの材質特性の解明を行っています。

畳3畳4

新しいいぐさ製品の開発

畳表の需要低迷が続く中、新たないぐさ製品の開発に

期待が寄せられています。

織物デザインコンピュータ

織物デザインコンピュータを駆使した敷物などの新たな製品開発

に挑戦しています。




 

 

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