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くまもと県産木材による中大規模木造建築物の手引き等を掲載します
くまもと県産木材中大規模木造建築物計画・設計のご案内(施主、事業者向け)
熊本県では、県が施工または補助する3階建て以下の公共施設等については原則木造という方針(熊本県公共施設・公共工事木材利用推進基本方針)の基、木材利用を推進しています。
この度、中大規模木造建築物の現状や木材利用の意義等についてイラストを交えて解説したパンフレットを作成しました。
このパンフレットをご覧いただければ、中大規模木造建築物の魅力や木造建築を検討するうえでのポイントをご理解いただけると思います。
施設を検討される施主等の皆さまの参考資料として、是非、本カタログを活用ください。
(カタログのダウンロードはこちら)
くまもと県産木材中大規模木造建築物計画・設計のご案内[PDFファイル/6.1MB]
くまもと県産木材による木造建築物普及の手引き(建築士、事業担当者向け)
熊本県では、建築士や市町村等の担当者の方々が、公共建築物をはじめとする様々な建築物の木造化・木質化を積極的に進めていくことを目的として、木材の特性や調達、建築の際の法規制や維持管理等を掲載した「くまもと県産木材による木造建築物普及の手引き」を作成しました。
この手引きをご覧いただければ、木造建築物は、耐震性能及び防火性能について、鉄筋コンクリート造や鉄骨造等の建物に劣るものでないこと、また、建設コストについても、他の構造と比較して一概に高いとはいえないことも理解していただけると思います。
木造建築物を計画・設計される際の参考資料として、本書を活用していただきますようお願いします。
記
平成30年1月一部改正の主な内容
- 熊本地震における中大規模木造建築物の被害状況について記載
- 新たな木質部材(CLT、BP材)について追記
- 耐火木造建築物等の建築事例について追加