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花き研究室

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0050248 更新日:2020年9月2日更新

試験研究の概要

~品質の高い切り花を安定出荷する技術の開発~

 本県の花きは、冬春季は平坦暖地、夏秋期は高冷地を中心に産地が形成されています。シュッコンカスミソウ、トルコギキョウ、キク、カラー、アリアム、鉢物等、多くの品目が生産されています。
 農研センターでは、現在、切り花の開花調節、品質向上、低コスト化等の技術開発、並びにオリジナル品種の育成等に取り組んでいます。

  1. オリジナル性が高く、特性に優れた花きの開発(湿地性カラー)
  2. 低コスト・省力化技術による生産効率の向上(育苗技術等)
  3. 高品質・安定生産技術の向上(出荷期間拡大技術、日持ち向上対策技術等)

【湿地性カラー】(生産量 全国2位)収量等に優れた品種、栽培管理及び種苗安定供給技術の開発

湿地性カラーの画像
​湿地性カラー

左:「熊本FC01(ホワイトトーチ)」右「熊本FC02(ホワイトスワン)」の画像
(左)熊本FC01「ホワイトトーチ」
(右)熊本FC02「ホワイトスワン」

ホワイトトーチのポスターの画像
ホワイトトーチのポスター

【湿地性カラー】(生産量 全国2位)収量等に優れた品種、栽培管理及び種苗安定供給技術の開発

トルコギキョウの花の画像
​トルコギキョウの花

トルコギキョウ(2)
​トルコギキョウの苗

【アリウム】(生産量 全国1位)熊本県特産花き「丹頂」の出荷期拡大技術の開発

アリウムの画像
アリウム


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