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茶業研究所
茶業研究所は、中山間地帯を中心に行われている茶業についての実証試験研究を行っています。
県産茶の魅力を発信できる新品種の育成、特徴ある商品づくりを目指した生産技術の開発、省力低コストに対応した技術の開発を通じて、茶業の発展に寄与することを目的としています。
施設全景
茶園風景
一番茶新芽
試験研究の概要
県産茶の魅力を発信できる新品種の育成
商品性や栽培特性に優れた熊本県オリジナル品種の育成を目指し、優良系統の栽培・加工特性の把握や新たな遺伝資源の探索を行い、県内への導入を図ります。
新しい品種・系統の育成
少量製茶機(50g機)による荒茶製造(有望系統の選抜)
稼げる茶業を目指した茶生産技術の開発
抹茶の高品質・低コスト生産技術や香りを特徴とした商品等の新規茶種の生産技術の開発を目指します。
ハイブリッド製茶試験棟
てん茶(抹茶原料)の製造過程(生葉~荒茶)
生産コスト削減に対応した茶生産技術の開発
茶園管理及び緑茶製造工程における低コスト・効率的技術の開発を目指します。
ロボット技術を活用した茶園管理技術の検討
CTC緑茶製造の様子
施設等の概要
概要 | 位置: | 上益城郡御船町大字滝尾 |
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標高: | 100m | |
気候: | 年平均気温16.2℃、年間降水量2,320mm (日本気象協会による2003~2012年における各月の推計値を元に、農業研究センターで算出) |
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土壌: | 赤黄色土壌(阿蘇火山砕屑物風化土壌) | |
施設 | 総面積: | 71,232.04平方メートル |
生産面積: | ほ場面積:茶園地31,000平方メートル | |
建物面積: | 建物総面積:2,914平方メートル (管理実験棟、製茶試験棟、農作業舎、作業機格納庫、ガラス舎、堆肥舎、車庫など) |
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連絡先 |
住所: |
交通アクセス
九州自動車道御船インターチェンジから車で10分
JR鹿児島本線熊本駅から車で30分
熊本空港から車で35分
地図
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