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テレワークに関するご案内
テレワークについて
テレワークとは
テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のことで、Tele(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語です。
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に注目されたテレワークは、「場所にとらわれない仕事のスタイル」を実現できるため、ワーク・ライフ・バランス等の推進にも有効な手段となっています。
テレワークを「働く場所」という観点から分類すると以下3つに分類されます。
〇「在宅勤務」
所属する勤務先から離れて、自宅を就業場所とする働き方
〇「サテライトオフィス勤務」
本拠地のオフィスから離れたところに設置したワークスペースで就業する施設利用型の働き方
〇「モバイル勤務」
移動中の交通機関や顧客先、カフェ、ホテル、空港のラウンジなどを就業場所とする働き方
(「テレワーク総合ポータルサイト」(総務省・厚労省)<外部リンク>から引用)
テレワークの様子
県では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、令和2年度から令和5年度までテレワークを更に発展させ時間や場所にとらわれない働き方を推進する取組を実施しました。
取組において実施したコワーキングスペースを活用したテレワーク(ワーケーション)体験会の様子とテレワークのPR動画を掲載しておりますので是非御覧ください。
・テレワーク(ワーケーション)体験会
URL:https://youtu.be/Y8-R-Yebybm<外部リンク>
・PR動画
URL:https://youtu.be/wbyi6-Ol4Ee<外部リンク>
テレワーク導入による効果
テレワーク導入による効果として、以下のものが挙げられます。
企業
- 業務の生産性向上
- 人材の確保
- 次世代育成支援対策推進法に関する取り組みにおいての評価
- 事業継続性の確保
就業者
- ワーク・ライフ・バランスの実現
- 育児・介護との両立による就労確保
- 通勤時間の削減等による業務の効率化
社会
- 渋滞緩和
- 女性・高齢者・障がい者などの就業促進
- 就業機会の増加による地域活性化
- 地球環境負荷の軽減
本県のテレワーク導入事例
県では、テレワーク等の多様な働き方推進のため、テレワークに積極的に取り組まれている県内企業の事例を紹介した「テレワーク事例集2024」を作成しました。
テレワークの導入が進んでいる県内8社の事例を掲載し、各企業において、テレワーク導入前後での変化を掲載しています。
ぜひ御参考にしてください。
セミナー
県では、働きやすい職場づくりを支援するために、事業所が実施する社内研修等に無料で専門家を派遣する「働きやすい職場づくり応援セミナー」を実施しています。
テレワークに関するセミナーのお申込みも受け付けておりますので、是非下記の県ホームページを御確認ください。
※令和5年度までセミナーの名称を「出前勤労者セミナー」としていましたが、令和6年度から「働きやすい職場づくり応援セミナー」へ 名称を変更しています。
相談窓口
テレワークに関する御相談は、テレワーク総合ポータルサイト内「テレワークサポート・ネットワーク」熊本県の相談窓口または同サイト内のテレワーク相談センター、熊本働き方改革推進支援センターへお問い合わせください。
・テレワーク総合ポータルサイト テレワーク・サポートネットワーク 熊本県の相談窓口(厚生労働省サイト)<外部リンク>
・テレワーク総合ポータルサイト お問い合わせ(厚生労働省サイト)<外部リンク>
・熊本働き方改革推進支援センター <外部リンク>
関連サイト
厚生労働省では、テレワークに関する助成金や導入事例などの情報をまとめたサイトを開設しています。
テレワークについて詳しく知りたい方は、以下サイトを参照ください。
・テレワーク総合ポータルサイト(厚生労働省サイト)<外部リンク>
【掲載内容】セミナー・イベント情報、事例紹介、助成金紹介、相談窓口 等
・自営型テレワークに関する総合支援サイト「Home Workers Web」(厚生労働省サイト)<外部リンク>
【掲載内容】セミナー・イベント情報、Eラーニング、事例紹介 等
・新しい働き方「テレワーク」特集ページ(熊本労働局)<外部リンク>
【掲載内容】相談窓口、セミナー、補助金・助成金、テレワーク関連情報 等