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部落差別(同和問題)のない明るい社会を実現しましょう。
部落差別(同和問題)とは
部落差別(同和問題)は、居住地や出身地を理由に差別され、全ての国民に保障されている基本的人権が、保障されていないという重大な人権問題です。
熊本県内の部落差別をめぐる現状
今もなお、公共施設への悪質な差別落書き、差別張り紙、土地取引に際しての市町村窓口への同和地区の有無についての問合せや、企業が市町村へ進出する交渉の中での差別発言など許されない部落差別事象が発生しています。さらに、SNSやインターネット上での差別表現や情報の流布といった問題も発生しています。
部落差別について正しく理解するとともに、自らの問題としてとらえ、具体的な行動につなげていくことが大切です。
部落差別のない社会の実現に向けて、私たちみんなで取り組んでいきましょう。
- 人権啓発リーフレット(公益財団法人人権教育啓発推進センター作成)
「改めて同和問題(部落差別)について考えてみませんか」(PDFファイル:601KB) - 「熊本県部落差別の解消の推進に関する条例」周知用チラシ
「熊本県部落差別の解消の推進に関する条例周知用」チラシ (PDFファイル:1.84MB) - 部落差別の解消の推進に関する法律(平成28年(2016年)12月16日施行)
- 熊本県部落差別の解消の推進に関する条例(令和2年(2020年)6月29日施行)
(画:桜田 幸子さん)