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主治医意見書について
主治医意見書
市町村は、要介護認定を行う際は、要介護認定申請書に記載された申請者の主治医に、申請者の心身の状況について意見を求めます。
主治医意見書は、介護認定審査会の判定等に用いられますが、特に第2号被保険者による申請の場合には、特定疾病に該当するかを判断する材料になります。
主治医がいない場合は、市町村指定の医師の診断を受けていただきます。
主治医意見書の内容
- 傷病に関する意見
- 特別な医療
- 心身の状態に関する意見
- 生活機能とサービスに関する意見
- 特記事項
※交通事故等の第三者による不法行為により負傷等の原因が疑われる場合は、「特記事項」に「第三者行為」といった旨の記載をおねがいします。
~主治医のみなさまへ~
主治医意見書の作成のための資料を熊本県医師会と共同で作成しました。作成時の参考とされてください。
- 【資料】主治医意見書の記載のポイント (PDFファイル:999KB)
- 主治医意見書のための情報提供シート/soshiki/33/868.html
参考(厚生労働省通知等)
主治医意見書作成に関する通知は次のとおりですが、末期がん患者の方に対して意見書を作成する場合は、心身の状況に応じて、迅速に介護サービスの提供が必要となる場合がありますので、特に留意が必要です。
- 要介護認定等の実施について (一部改正:令和3年4月1日)(PDFファイル:756KB)
- 主治医意見書様式(令和3年4月改正) (PDFファイル:510KB)
- 主治医意見書記入の手引き(令和3年8月改正) (PDFファイル:470KB)
- 特定疾病にかかる診断基準(令和3年8月改正) (PDFファイル:681KB)
- 末期がん等の方に対する主治医意見書作成にあたっての留意事項について (PDFファイル:261KB)
- がん患者にかかる要介護認定等の申請にあたっての特定疾病の記載等について (PDFファイル:105KB)
- 主治医意見書ガイドブック(NPOシルバー総合研究所発行) (PDFファイル:495KB)