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食中毒注意報を発令しました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0239738 更新日:2025年7月1日更新

食中毒注意報を発令しました!

令和7年(2025年)7月1日(月曜日)午前11時に、県下一斉に『食中毒注意報』を発令しました。暑い日が続くこの時期は、細菌が増殖しやすい状況が続くことが予想され、細菌性食中毒の発生が危惧されます。食中毒予防の3原則を守り、食中毒の発生を防止しましょう。

【食中毒注意報とは】

熊本県食中毒注意報等発令要領に基づき、以下のいずれかに該当した場合に発令します。

(1)6月1日から6月30日まで

  気象庁が公表する気象データ(熊本地方)で次の3項目を全て満たす場合。

  ・前日の最低気温が25℃以上

  ・前日の平均湿度が80%以上

  ・当日の予報最低気温が25℃以上

(2)7月1日から9月30日まで

  7月1日(週休日の場合は、直前の金曜日に発令する)。

食品衛生のルールを守りましょう

  • 食中毒防止の3原則は、細菌を(1)「つけない」、(2)「増やさない」、(3)「やっつける」です。
  • 調理する人は、調理前や汚染があった都度、必ずよく手を洗いましょう。
  • 調理場は整理、整頓し、清潔な服装で調理に従事しましょう。
  • 新鮮な原材料を用い、適切に温度管理しましょう。
  • 包丁、まな板などの調理器具やふきんを清潔にしましょう。
  • ゴキブリ、ハエ、ネズミの駆除を徹底しましょう。
  • 調理は迅速に、作り置きはしないようにしましょう。
  • 冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず、庫内温度は常に10℃以下に保つようにしましょう。

家庭における食中毒の発生を防ぎましょう

  • 加熱する食品は中心部まで十分火を通しましょう。
  • 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
  • 調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合は思い切って捨てましょう。
  • 行楽時には、食べ物(弁当など)を前日から作り置きしたり、車の中や直射日光 の当たる場所に長時間置いたりしないようにしましょう。
  • 手に傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等食品に直接手で触れないようにしましょう。

飲食店等でのテイクアウトについて

テイクアウトをされる場合の注意点については、「飲食店等でのテイクアウトについて」をご覧ください。

【参考】熊本県内の食中毒発生状況(R7.6.30現在)
  件数(件) 患者数(人)
本年の食中毒発生状況 7

95

昨年同期の食中毒発生状況 7 79
昨年の年間発生状況 8  114

 

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