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「くまもとデータ連携基盤」について
本県では、令和6年度から、「くまもとデータ連携基盤(エリア・データ連携基盤(非パーソナル))」を運用
しており、地下水位、クーリングシェルター、アートポリスなどの本県独自のデータを取得いただけます。
また、地図ダッシュボードでは、バスや市電の時刻表、避難所などの位置情報や経路検索ができます。
ぜひご活用ください。
1.くまもとデータ連携基盤について
◆データ連携基盤とは
- データ連携基盤とは、県・市町村・民間事業者等が保有する様々なデータを、形式を整えて取得・連携することができるシステムで、サービスやビジネス開発に活用することができます。
- API(Application Programming Interface)接続により、機械的にデータを、迅速、随時取得することが可能です。
- 行政や民間が保有する様々なデータを互いに活用することができ、サービス同士の連携した取組みも可能です。
◆くまもとデータ連携基盤の特徴
(1)県全体のDX推進に向けて、県と県内市町村が共同で運用(令和7年度は21市町村)しています。
(2)国推奨の基盤規格に準拠し、API連携方式によるデータの流通、利用が可能です。
(3)オープンデータを地図上に可視化することができる「共通ダッシュボードサービス」を実装し、提供しています。
2.利用可能なデータについて
くまもとデータ連携基盤では、様々なデータを取得することができます。<外部リンク>
<外部リンク>
3.くまもとデータ連携基盤の利用方法について
くまもとデータ連携基盤は、当面の間無料で利用することができます。
各種データの取得及びくまもとデータ連携基盤へのデータ提供に係る手順はこちらをご確認ください。
URL:https://datacatalogportal.dlp-kumamoto.jp/odp/about/<外部リンク>
利用規約<外部リンク>も併せてご確認ください。
4.くまもとデータ連携基盤地図ダッシュボードサービスについて
地図ダッシュボードサービスは、くまもとデータ連携基盤に登録(接続)されたデータを地図上に可視化するためのサービスです。
公共施設情報やバスの運行情報などの行政・民間事業者が保有する様々なデータをパソコンやスマートフォンから閲覧できます。
<外部リンク>
詳細はこちらをご覧ください。
URL:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/26/201767.html
5.共同利用ビジョン
くまもとデータ連携基盤の共同利用ビジョンを策定しています。
URL:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/26/217424.html
6.メンテナンス情報
くまもとデータ連携基盤に関するメンテナンス情報は以下からご確認ください。
URL:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/26/208433.html
参考資料
【リーフレット】
くまもとデータ連携基盤広報用リーフレット (PDFファイル:12.99MB)
【利用規約】
熊本県エリア・データ連携基盤(非パーソナル)利用規約 (PDFファイル:219KB)