本文
令和5年度web3等先端技術を活用したDX実証事業の公募開始について
令和5年度web3等先端技術を活用したDX実証事業について
1.事業の目的
熊本県では令和4年(2022年)6月にDX推進のための産学官金の情報共有・共創の場創出等を目的に「くまもとDX推進コンソーシアム」が設立され、県全体としてDXを推進しています。今後県全体としてDXを推し進めていくためには県内外から様々な知見の集積が必要です。特に、ブロックチェーン、NFTなどweb3等先端技術は、ビジネスや行政など活用の場面が広がりつつあり、従来のサービスや仕組を大きく変革し、これまでとは異なる地域課題の解決方法を生み出す可能性があります。熊本県においてもこれらの先端的デジタル技術についての知見の蓄積と活用の模索への参考を目的とし、web3等先端技術を用いた課題解決の取組みの実施を公募します。
2.事業の内容
(1)事業名
令和5年度web3等先端技術を活用したDX実証事業委託業務
(2)提案要件
(ア) 技術要件
提案内容は以下のいずれかの技術を活用したものであること
(1)ブロックチェーン
(2)NFT
(3)デジタルツイン・メタバース
(イ)地域要件
提案内容は以下2点の両方を満たすものであること(熊本県との関連)
(1)熊本県の地域課題解決を目的とした企画提案
(2)県内産品等を題材に用いた提案(製品、農林水産物、情報、キャラクター、スポーツチームなど)
(ウ)課題要件
提案内容は下記の課題解決に資するものであること
(1)生産現場における効率化、省力化(生産性の向上)
(2)県産品のトレーサビリティの確保・ブランド化
(3)観光客の利便性向上(予約サービスのワンストップ化等)
(4)健康・医療情報の活用・見える化
(5)災害時の迅速な情報伝達・避難
(6)手続きのペーパレス化・オンライン化
(エ)参加条件
提案に参加する企業・団体等は「くまもとDX推進コンソーシアム」のに加入していること
※未加入の企業・団体等が参加する場合は、企画提案書提出までに入会を完了すること。
(3)事業規模
予算:最大1,000万円/件
件数:2件
(4)募集スケジュール
ア 参加表明募集期間 :令和5年(2023年)3月23日(木曜日)から
令和5年(2023年)4月24日(月曜日)まで
イ 質問書提出期限 :令和5年(2023年)4月17日(月曜日)
ウ 質問書の回答期限 :令和5年(2023年)4月21日(金曜日)
エ 企画提案書提出期限:令和5年(2023年)5月 8日(月曜日)
オ 1次審査(書面) :令和5年(2023年)5月11日(木曜日)
カ 1次審査結果通知 :令和5年(2023年)5月12日(金曜日)
キ 2次審査(プレゼン):令和5年(2023年)5月16日(火曜日)
ク 2次審査結果通知 :令和5年(2023年)審査後1週間以内を予定
案内チラシ:令和5年度DX公募型実証事業チラシ_2_先端枠 (PDFファイル:406KB)
※参加資格、各提出書類、受託者の選定方法、契約、その他留意事項など、詳細は実施要領をご覧ください。
3.事業資料及び様式
01_令和5年度web3等先端技術を活用したDX実証事業委託業務_実施要領 (PDFファイル:311KB)
02_令和5年度web3等先端技術を活用したDX実証事業委託業務_仕様書 (PDFファイル:200KB)
03_別紙2ー1(様式1)質問書 (Excelファイル:13KB)
04_別紙2ー2(様式2・3)参加表明書・会社概要 (Wordファイル:27KB)
05_別紙2ー3(様式4)参加辞退届 (Wordファイル:23KB)
4.質問に対する回答
DX実証事業_2_先端枠_質問回答 (PDFファイル:218KB)
5.採択結果
採択結果について:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/26/175658.html
関連リンク先
くまもとDX推進コンソーシアムについて
https://kumamotodx.jp/<外部リンク>