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お試しワーケーションによる水俣・芦北地域の魅力発信事業業務委託について
お試しワーケーションによる水俣・芦北地域の魅力発信事業業務委託について
お試しワーケーションによる水俣・芦北地域の魅力発信事業に係る企画コンペを募集します!
1 事業目的
水俣・芦北地域は、人口減少率(昭和30年比)が県全体と比較して5倍以上高い危機的な状況にあり、県や管内の各市が移住定住施策として相談会等を実施しているが、集客に苦慮する現状にある。
現状を踏まえ、令和6年度に芦北地域振興局では、移住者の獲得や交流人口の拡大、ビジネス機会の創出を図るべく、東京都内で企業向けの交流会を実施した。イベントは好評で、55名(企業35社)の参加があり、参加者からは見学ツアーなどあれば現地へ行ってみたいとの意見が挙がった。
そこで今年度は、地域おこしやオフィスの地方移転に関心のある企業等を主なターゲットとした「お試しワーケーション」を実施し、実際に当地域を訪れ、豊かな自然環境や地域独自の魅力に触れる非日常的な時間により心身をリフレッシュするとともに、新たなビジネス視点の獲得を促す機会を創出する。
行程には、水俣エコタウン視察等を取り入れることで、「環境先進地」としての独自の歴史と、先進的な資源循環の取り組みを体験的にPRする。
また、管内のサテライトオフィスやコアワーキングスペースの見学も取り入れ、当地域への企業進出やワーケーションによる再訪を促すものにする。
加えて、地域の事業者及び住民との交流の場を設けることで、参加企業に対して地域課題解決を通じた事業共創の可能性を提示し、将来的な関係人口・交流人口拡大や地域経済の活性化につなげることも目的とする。
2 委託内容
(1) お試しワーケーション・プログラムの企画・開発・実施業務
受託者が有する知見・リソースを活用し、市町や地域の観光関係団体・宿泊施設等(以下「地域事業者」という)との共同により、地域の特徴を活かした企業向けワーケーション・プログラムを企画した上で、モニターツアーを実施すること。
(1) ワーケーション・プログラムの企画
モニターツアーのプログラム企画においては、以下のことに留意すること。
・市町や地域事業者と連携してプログラム企画に取り組むこと。
・プログラムの内容は、市町や地域事業者・企業共に価値を得られるものとするよう意識すること。
(2) モニターツアーの実施
・モニターツアーの参加者数は、15名程度とする。なお、企画提案においては、15名を上回る提案も可とする。
・モニターツアーの実施日程については、概ね2泊3日の行程で実施すること。
・行程において、サテライトオフィスやコアワーキングスペース、水俣市立水俣病資料館や熊本県環境センター等の環境情報・学習の拠点施設の見学、地域の事業者及び住民との交流の場を設けることとする。
・モニターツアーに係る宿泊費・現地移動費・施設入場料等の経費については、本事業の経費として、委託料より支出することを原則認める。
(2)広報業務
サテライトオフィスへの進出や地域おこし、地方企業との事業連携に関心を持つ首都圏の企業・人材をターゲットとした効果的な参加誘致を行う。
(3)効果測定とフィードバック業務
参加者の満足度、地域への興味度、移住・定住・企業進出への意向などを定量・定性的に把握するためのアンケートの設計・実施しその結果を分析する。
(4)その他
・発注者との連絡調整を十分に行い、円滑に業務を実施するとともに、随時、業務の進捗状況及び実施予定等を報告すること。
・業務の遂行にあたって疑義が生じたとき又はこの仕様書に定めのない事項や細部の業務内容については、その都度発注者と協議の上、決定するものとする。
3 委託期間
契約締結の日から令和8年(2026年)3月26日(木曜日)まで
4 企画コンペについて
「お試しワーケーションによる水俣・芦北地域の魅力発信事業委託に係る企画コンペ実施要領」のとおり
5 スケジュール(予定)
(1)公募開始(県HP) 令和7年(2025年)11月13日(木曜日)
(2)企画コンペ参加申込期限 令和7年(2025年)11月21日(金曜日)午後5時
(3)問合せ(質疑)期限 令和7年(2025年)11月21日(金曜日)午後5時
(4)問合せ(質疑)回答期限 令和7年(2025年)11月25日(火曜日)午後5時
(5)企画提案書等提出期限 令和7年(2025年)12月 5日(金曜日)午後5時
(6)書面審査 令和7年(2025年)12月 8日(月曜日)(予定)
(7)審査結果通知 令和7年(2025年)12月中旬頃
(8)契約締結 令和7年(2025年)12月下旬頃
(9)委託終了 令和8年(2026年)3月26日(木曜日)
Tel:0966-82-4445(平日 午前8時30分から午後5時15分まで)
Fax:0966-82-3596
メール:arima-s-dm@pref.kumamoto.lg.jp
水俣・芦北地域は、人口減少率(昭和30年比)が県全体と比較して5倍以上高い危機的な状況にあり、県や管内の各市が移住定住施策として相談会等を実施しているが、集客に苦慮する現状にある。
現状を踏まえ、令和6年度に芦北地域振興局では、移住者の獲得や交流人口の拡大、ビジネス機会の創出を図るべく、東京都内で企業向けの交流会を実施した。イベントは好評で、55名(企業35社)の参加があり、参加者からは見学ツアーなどあれば現地へ行ってみたいとの意見が挙がった。
そこで今年度は、地域おこしやオフィスの地方移転に関心のある企業等を主なターゲットとした「お試しワーケーション」を実施し、実際に当地域を訪れ、豊かな自然環境や地域独自の魅力に触れる非日常的な時間により心身をリフレッシュするとともに、新たなビジネス視点の獲得を促す機会を創出する。
行程には、水俣エコタウン視察等を取り入れることで、「環境先進地」としての独自の歴史と、先進的な資源循環の取り組みを体験的にPRする。
また、管内のサテライトオフィスやコアワーキングスペースの見学も取り入れ、当地域への企業進出やワーケーションによる再訪を促すものにする。
加えて、地域の事業者及び住民との交流の場を設けることで、参加企業に対して地域課題解決を通じた事業共創の可能性を提示し、将来的な関係人口・交流人口拡大や地域経済の活性化につなげることも目的とする。
2 委託内容
(1) お試しワーケーション・プログラムの企画・開発・実施業務
受託者が有する知見・リソースを活用し、市町や地域の観光関係団体・宿泊施設等(以下「地域事業者」という)との共同により、地域の特徴を活かした企業向けワーケーション・プログラムを企画した上で、モニターツアーを実施すること。
(1) ワーケーション・プログラムの企画
モニターツアーのプログラム企画においては、以下のことに留意すること。
・市町や地域事業者と連携してプログラム企画に取り組むこと。
・プログラムの内容は、市町や地域事業者・企業共に価値を得られるものとするよう意識すること。
(2) モニターツアーの実施
・モニターツアーの参加者数は、15名程度とする。なお、企画提案においては、15名を上回る提案も可とする。
・モニターツアーの実施日程については、概ね2泊3日の行程で実施すること。
・行程において、サテライトオフィスやコアワーキングスペース、水俣市立水俣病資料館や熊本県環境センター等の環境情報・学習の拠点施設の見学、地域の事業者及び住民との交流の場を設けることとする。
・モニターツアーに係る宿泊費・現地移動費・施設入場料等の経費については、本事業の経費として、委託料より支出することを原則認める。
(2)広報業務
サテライトオフィスへの進出や地域おこし、地方企業との事業連携に関心を持つ首都圏の企業・人材をターゲットとした効果的な参加誘致を行う。
(3)効果測定とフィードバック業務
参加者の満足度、地域への興味度、移住・定住・企業進出への意向などを定量・定性的に把握するためのアンケートの設計・実施しその結果を分析する。
(4)その他
・発注者との連絡調整を十分に行い、円滑に業務を実施するとともに、随時、業務の進捗状況及び実施予定等を報告すること。
・業務の遂行にあたって疑義が生じたとき又はこの仕様書に定めのない事項や細部の業務内容については、その都度発注者と協議の上、決定するものとする。
3 委託期間
契約締結の日から令和8年(2026年)3月26日(木曜日)まで
4 企画コンペについて
「お試しワーケーションによる水俣・芦北地域の魅力発信事業委託に係る企画コンペ実施要領」のとおり
5 スケジュール(予定)
(1)公募開始(県HP) 令和7年(2025年)11月13日(木曜日)
(2)企画コンペ参加申込期限 令和7年(2025年)11月21日(金曜日)午後5時
(3)問合せ(質疑)期限 令和7年(2025年)11月21日(金曜日)午後5時
(4)問合せ(質疑)回答期限 令和7年(2025年)11月25日(火曜日)午後5時
(5)企画提案書等提出期限 令和7年(2025年)12月 5日(金曜日)午後5時
(6)書面審査 令和7年(2025年)12月 8日(月曜日)(予定)
(7)審査結果通知 令和7年(2025年)12月中旬頃
(8)契約締結 令和7年(2025年)12月下旬頃
(9)委託終了 令和8年(2026年)3月26日(木曜日)
Tel:0966-82-4445(平日 午前8時30分から午後5時15分まで)
Fax:0966-82-3596
メール:arima-s-dm@pref.kumamoto.lg.jp

