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国登録有形文化財(建造物)の答申について
国登録有形文化財(建造物)の答申について
令和8年(2026年)3月26日に開催された国の文化審議会において登録有形文化財(建造物)に係る審議が行われ、熊本県内で以下の建造物について、新たに登録するよう答申がありましたのでお知らせします。
この答申を受け、官報告示を経て、正式に国登録有形文化財(建造物)となる予定です。
本県内の登録有形文化財(建造物)は、今回登録分を含めて233件となります。
○八代市 米家住宅主屋 (よねけじゅうたくおもや)
○八代市 米家住宅離れ (よねけじゅうたくはなれ)
○八代市 米家住宅四号ノ蔵 (よねけじゅうたくよんごうのくら)
○八代市 米家住宅五号ノ蔵 (よねけじゅうたくごごうのくら)
○八代市 米家住宅六号ノ蔵 (よねけじゅうたくろくごうのくら)
○八代市 米家住宅七号ノ蔵 (よねけじゅうたくななごうのくら)
○八代市 米家住宅長屋門 (よねけじゅうたくながやもん)
○八代市 米家住宅中門及び塀 (よねけじゅうたくちゅうもんおよびへい)
○八代市 米家住宅北門及び塀 (よねけじゅうたくきたもんおよびへい)
この答申を受け、官報告示を経て、正式に国登録有形文化財(建造物)となる予定です。
本県内の登録有形文化財(建造物)は、今回登録分を含めて233件となります。
○八代市 米家住宅主屋 (よねけじゅうたくおもや)
○八代市 米家住宅離れ (よねけじゅうたくはなれ)
○八代市 米家住宅四号ノ蔵 (よねけじゅうたくよんごうのくら)
○八代市 米家住宅五号ノ蔵 (よねけじゅうたくごごうのくら)
○八代市 米家住宅六号ノ蔵 (よねけじゅうたくろくごうのくら)
○八代市 米家住宅七号ノ蔵 (よねけじゅうたくななごうのくら)
○八代市 米家住宅長屋門 (よねけじゅうたくながやもん)
○八代市 米家住宅中門及び塀 (よねけじゅうたくちゅうもんおよびへい)
○八代市 米家住宅北門及び塀 (よねけじゅうたくきたもんおよびへい)
八代市 米家住宅
【主屋】
球磨川河口に位置する旧廻船問屋の主屋。南面する二階建入母屋造桟瓦葺で、西面中央に入母屋造の式台玄関、南寄りに洋室を張り出す。外壁は漆喰塗で二階腰に八角の海鼠壁を施す。南庭に面して十五畳・十四畳の続き座敷を備えた上質な近代和風の主屋。
【離れ】
主屋南東に接続する隠居用の上質な離れ。二階建入母屋造桟瓦葺で、東側に便所を付す。各階に六畳の続き座敷を設け、北・東面に縁を廻らす。二階座敷は床・床脇に天袋と違棚を備え、赤松の皮付丸太など用材を吟味した瀟洒な造りで、広大な庭を望む。
【四号ノ蔵】
河口の土地柄を示す家財蔵。土蔵造二階建、切妻造平入桟瓦葺で、北面に下屋を付しここに舟を吊したと伝わる。外壁は漆喰塗で、腰は桟瓦風の独特な瓦張。内部は各階とも板敷の一室で、中央の独立柱が地棟を受け、小屋組は登梁形式とする。
【五号ノ蔵】
小規模ながらも丁寧なつくりの家財蔵。土蔵造二階建、切妻造平入桟瓦葺で北面西寄りの戸口に下屋を付す。外壁は漆喰塗で北面腰は八角の海鼠壁仕上、通り側は桟瓦風の独特な瓦張とする。各階板敷の一室で小屋組は登梁と束立を併用する。
【六号ノ蔵】
敷地南側の景観を形成する味噌蔵。土蔵造二階建、切妻造平入桟瓦葺で北面に下屋を付す。外壁は漆喰塗で、北面は軒を持送り、通り側は腰に八角の海鼠壁を高く張る。一階は西が味噌蔵、東が作業場、二階は一室の物置。小屋組は登梁と束立を併用する。
【七号ノ蔵】
重厚な屋敷構えをつくる米蔵。土蔵造平屋建、切妻造平入桟瓦葺。外壁は漆喰塗で東面の腰は八角の海鼠壁とする以外は桟瓦風の独特な瓦張。東面の北寄りに庇を付す。内部は板敷の一室で、小屋組は登梁と束立を併用する。
【長屋門】
旧家の重厚な表構えの長屋門。敷地西辺の南寄りに位置し、通りに西面して建つ。平屋建入母屋造桟瓦葺で、北寄りを門口として両開の板扉を吊り、南寄りは一室で畳敷の供待とする。外壁は漆喰塗で腰は八角の海鼠壁、門口廻りは竪板張。
【中門及び塀】
敷地南側の土蔵群への入口に開く中門及び塀。主屋と七号ノ蔵の間に位置する。西面して建つ中門は切妻造平入桟瓦葺の腕木門。南に延びる塀は漆喰塗で、腰は外が八角の海鼠壁、内は竪板張。欅造の中門が重厚な塀とともに旧家の屋敷構えをつくる。
【北門及び塀】
通りから引き込み建つ正門と通り沿いに延びる塀。北門は切妻造平入桟瓦葺の腕木門。塀は半間毎に柱を立て、真壁漆喰塗の腰は八角の海鼠壁。北門両脇を簓子下見板張とする。間口の広い門と長大な塀が、旧家の重厚な屋敷構えを形成。
球磨川河口に位置する旧廻船問屋の主屋。南面する二階建入母屋造桟瓦葺で、西面中央に入母屋造の式台玄関、南寄りに洋室を張り出す。外壁は漆喰塗で二階腰に八角の海鼠壁を施す。南庭に面して十五畳・十四畳の続き座敷を備えた上質な近代和風の主屋。
【離れ】
主屋南東に接続する隠居用の上質な離れ。二階建入母屋造桟瓦葺で、東側に便所を付す。各階に六畳の続き座敷を設け、北・東面に縁を廻らす。二階座敷は床・床脇に天袋と違棚を備え、赤松の皮付丸太など用材を吟味した瀟洒な造りで、広大な庭を望む。
【四号ノ蔵】
河口の土地柄を示す家財蔵。土蔵造二階建、切妻造平入桟瓦葺で、北面に下屋を付しここに舟を吊したと伝わる。外壁は漆喰塗で、腰は桟瓦風の独特な瓦張。内部は各階とも板敷の一室で、中央の独立柱が地棟を受け、小屋組は登梁形式とする。
【五号ノ蔵】
小規模ながらも丁寧なつくりの家財蔵。土蔵造二階建、切妻造平入桟瓦葺で北面西寄りの戸口に下屋を付す。外壁は漆喰塗で北面腰は八角の海鼠壁仕上、通り側は桟瓦風の独特な瓦張とする。各階板敷の一室で小屋組は登梁と束立を併用する。
【六号ノ蔵】
敷地南側の景観を形成する味噌蔵。土蔵造二階建、切妻造平入桟瓦葺で北面に下屋を付す。外壁は漆喰塗で、北面は軒を持送り、通り側は腰に八角の海鼠壁を高く張る。一階は西が味噌蔵、東が作業場、二階は一室の物置。小屋組は登梁と束立を併用する。
【七号ノ蔵】
重厚な屋敷構えをつくる米蔵。土蔵造平屋建、切妻造平入桟瓦葺。外壁は漆喰塗で東面の腰は八角の海鼠壁とする以外は桟瓦風の独特な瓦張。東面の北寄りに庇を付す。内部は板敷の一室で、小屋組は登梁と束立を併用する。
【長屋門】
旧家の重厚な表構えの長屋門。敷地西辺の南寄りに位置し、通りに西面して建つ。平屋建入母屋造桟瓦葺で、北寄りを門口として両開の板扉を吊り、南寄りは一室で畳敷の供待とする。外壁は漆喰塗で腰は八角の海鼠壁、門口廻りは竪板張。
【中門及び塀】
敷地南側の土蔵群への入口に開く中門及び塀。主屋と七号ノ蔵の間に位置する。西面して建つ中門は切妻造平入桟瓦葺の腕木門。南に延びる塀は漆喰塗で、腰は外が八角の海鼠壁、内は竪板張。欅造の中門が重厚な塀とともに旧家の屋敷構えをつくる。
【北門及び塀】
通りから引き込み建つ正門と通り沿いに延びる塀。北門は切妻造平入桟瓦葺の腕木門。塀は半間毎に柱を立て、真壁漆喰塗の腰は八角の海鼠壁。北門両脇を簓子下見板張とする。間口の広い門と長大な塀が、旧家の重厚な屋敷構えを形成。
建造物の公開状況
【非公開】
米家住宅(八代市)
米家住宅(八代市)
問合せ先
八代市経済文化交流部文化振興課 Tel:0965-33-4533

