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八代市日本遺産の構成文化財が追加されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0145117 更新日:2022年7月29日更新

構成文化財に1点追加、同時に3点について内容変更

 令和4年度現在、県内では3件の日本遺産が認定されています。令和2年度に認定された「八代を創造した石工たちの軌跡 ~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」について、令和4年7月29日、内容の変更がありました。

追加

「高島新地旧堤防跡」

 県内最古の干拓堤防であり、地元産の石灰岩を使用するといった特徴があります。干拓の歴史と、石工の活躍の歴史を語る上で欠かすことのできない文化財です。

内容変更

「大鞘樋門群」→「大鞘樋門群(八代海干拓遺跡)」
「旧郡築新地甲号樋門 附・潮受堤防」→「旧郡築新地甲号樋門 附・潮受堤防(八代海干拓遺跡)」
「郡築二番町樋門」→「郡築二番町樋門(八代海干拓遺跡)」

 令和3年度に「八代海干拓遺跡」が国史跡に指定されたことで、「八代海干拓遺跡」に含まれる日本遺産の構成文化財の名称が変更となりました。また、併せて指定の状況も変更となります。

「大鞘樋門群」
県史跡→国史跡

「旧郡築新地甲号樋門 附・潮受堤防」
国重要文化財(建造物)→国重要文化財(建造物)・国史跡

「郡築二番町樋門」
国登録有形文化財(建造物)→国史跡・国登録有形文化財(建造物)

※今回新たに追加された「高島新地旧堤防跡」も「八代海干拓遺跡」に含まれています。