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くまもと型伝統構法による被災者向け住宅プランを策定しました
令和2年7月豪雨の被災者の住宅再建を支援するため、被災地である人吉球磨地域や八代地域の建築士や工務店と連携し、くまもと型伝統構法による木造住宅プランを策定しました。
県産材をふんだんに使用した、地元建築士・工務店が造る、小世帯向けのコンパクトな住宅プランです。
基礎は石場建て(コンクリートの立ち上がりがない基礎)で、浸水被害を受けた場合でも復旧が容易な仕様となっています。
住まいの復旧をお考えの方は、ぜひご相談ください。
【関連情報】パンフレット「 令和2年7月豪雨 浸水した住宅の復旧・再建のすすめ」<外部リンク>
1 住宅プランの概要
1 | 構造 |
木造(くまもと型伝統構法)、平屋 |
2 |
プラン |
人吉球磨版、やっちろ版の2プラン (人吉球磨版:外壁は杉板仕上げ、やっちろ版:外壁は土壁漆喰仕上げ) |
3 | 概算工事費 |
1,600万円程度(税別)、66.25平方メートル(20坪) ※土地造成、地盤改良工事、外部給排水、浄化槽工事、外構工事、手続き費等は除く。 |
4 | 特徴 |
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5 | 問い合わせ先 |
【制度に関すること】熊本県建築課 096-333-2534 【相談窓口】 (公社)熊本県建築士会 096-383-3200 協力工務店の情報は建築士会のパンフレットで確認できます。 「 令和2年7月豪雨 浸水した住宅の復旧・再建のすすめ」<外部リンク> 同上 人吉支部 0966-22-0044 同上 八代支部 0965-34-8780 |