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令和2年度(2020年度)熊本県ユニバーサルデザイン建築物整備促進事業(Ud補助事業)
「誰にでもやさしい建物にするための改修工事」をお考えの方を応援します!
県では、個人や事業主の方が店舗などの建物を誰もが利用しやすいようユニバーサルデザイン(以下、「Ud」という。)に配慮した改修工事をされる際に、市町村とともに建築費の一部を助成する制度を設けています。
助成額は、200万円(補助メニューによって50万円)を限度とし、バリアフリー法や県やさしいまちづくり条例における一定の基準を満たすことが必要になります。
詳しくは、各市町村、所管する各広域本部、または県建築課までお気軽にお問合せください。
事業名
熊本県ユニバーサルデザイン建築物整備促進事業(旧称:熊本県やさしいまちづくり建築物整備促進事業)
事業開始年度
平成7年度
助成額
最高200万円(市町村+県)
※補助限度額は市町村によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
負担割合
事業主(1/3)、市町村(1/3)、県(1/3)
補助対象
不特定かつ多数の人が利用する施設で、Udに配慮された一連の整備(改修)がなされる建物の整備費用が対象です。
詳しくはお問い合わせください。
建築物の用途
補助対象となる建築物の用途は、次のような建物です。詳しくはお問い合わせください。
(例)物販店舗、ショールーム、飲食店、理髪室・美容室、ホテル・旅館、診療所、公衆浴場など
(ただし、住宅や病院、老人福祉施設などは対象外です。)
補助対象となる工事
車いすの方やお年寄りの方も含め、誰もが利用しやすくなるように、自動ドア・スロープ・手すりの設置、多機能トイレや駐車場の整備をする工事が対象です。
補助制度が利用できる市町村(令和2年(2020年)4月現在)
八代市・人吉市・荒尾市・水俣市・玉名市・山鹿市・菊池市・宇土市・上天草市・宇城市・阿蘇市・天草市
合志市・美里町・大津町・菊陽町・嘉島町・益城町・山都町・氷川町・芦北町・球磨村・あさぎり町・苓北町
過去の実績
令和2年(2020年)3月末日時点で合計119件の建物の整備に助成を行い、誰にもやさしく使いやすい建物が県内に広く分布しています。
パンフレット
概要を示したパンフレットを用意しております。※こちらR2年度(2020年度)Ud補助チラシ(PDFファイル:547KB)をご覧ください。