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平成28年熊本地震 土砂災害の被災状況について【被害概要版】
平成28年熊本地震における土砂災害の被災概要をまとめたパンフレットを作成しました。
熊本県内では、平成28年熊本地震により、158箇所の土砂災害が発生しました。
そのうち、県事業として、砂防事業(26箇所:総事業費 約110億円)及び、地すべり事業(3箇所:総事業費 約46億円)について、災害関連緊急事業として実施することが決定しています。
現在、測量設計や地質調査に着手していますが、今後は、詳細設計・各種協議・用地取得等を推進し、早急な工事着手に向けて取り組んで参ります。
また、今回のパンフレットを作成するに当たり、熊本大学大学院 自然科学研究科附属減災型社会システム実践研究教育センターからも寄稿いただきました。「阿蘇地域の地質特性と熊本地震による土砂災害の崩壊特性」についてわかりやすく整理していただきましたので、是非ご覧ください。
平成28年熊本地震 土砂災害の被災状況について【被害概要版】 (平成28年10日1日作成・10月11日改訂)
記載内容
- 平成28年熊本地震【被害概要版】(PDFファイル:1.1MB)
- 地震活動の状況と地震回数 国・県の対応及び被害状況等(PDFファイル:1.3MB)
※平成28年10月11日気象庁発表「熊本地震 震度1以上を観測した地震の回数及び震源等の精査結果」をもとに1頁のみ改訂 - 地震による阿蘇地域を中心とする災害関連緊急事業(PDFファイル:2.6MB)
- 阿蘇地域の地質特性と熊本地震による土砂災害の崩壊特性(PDFファイル:1.9MB)
- 土砂災害箇所の県による応急対策状況(PDFファイル:2.1MB)
- 地震後の大雨被害(PDFファイル:1.9MB)