ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 知事公室 > 広報グループ > 令和3年(2021年)3月25日 知事定例記者会見

本文

令和3年(2021年)3月25日 知事定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0091527 更新日:2021年3月25日更新

知事定例記者会見

日時:令和3年(2021年)3月25日(木曜日) 10時00分から
場所:知事応接室

動画
 動画はこちらからご覧いただけます

会見録
 知事定例記者会見の会見録や報道資料等を掲載しています。
 なお、知事の発言の趣旨を損なわない程度に読みやすいよう整理しています。

説明資料(スライド資料) (PDFファイル:1.24MB)

コメント

発表項目

質疑応答

コメント

新型コロナウイルス感染症について

コメントする蒲島知事の写真蒲島知事
 最初に、新型コロナウイルス感染症についてコメントがあります。
 本県では、3月18日から昨日までの直近1週間の新規感染者数は13名となっており、感染拡大を抑制できております。
 感染拡大を抑え込むことができているのは、県民や事業者の皆様が警戒を緩めることなく、感染拡大の防止に努めていただいた成果であると、改めて感謝申し上げます。
 このようななか、まず、ワクチン接種についてです。医療従事者への接種に必要なワクチンについては、5月中には全て配分できる予定です。
 また、高齢者への接種については、4月中旬から順次接種を開始し、6月末までには全ての高齢者分のワクチンを各市町村に配分できるよう準備を進めています。
 ワクチン接種は、県民の皆様の生命と健康を守るとともに、社会経済活動を維持できるという大きな効果があります。
 県としても、希望される県民の皆様が安心して、円滑にワクチン接種ができるよう、引き続き市町村や関係団体と連携して取り組んで参ります。
 3月21日をもって全国すべての緊急事態宣言が解除されました。しかし、コロナが収まったわけではありません。例えば、宮城県や山形県では、感染の大きな増加が見られています。
 特に、年度末・年度始めのこの時期は、会食を伴う行事や人の移動機会が増加するため、感染の再拡大につながるリスクがあります。
 引き続き、県民の皆様お一人お一人が「感染しない」、「感染させない」ことを意識して、行動していただくことをお願いしたいと思います。県民一丸となって、この困難を乗り越えて参りましょう。

↑ ページトップへ

発表項目

熊本地震犠牲者追悼式等について

蒲島知事
 続いて、発表に移ります。
 まもなく、熊本地震から5年を迎えます。
 既にお知らせしているように、前震のあった4月14日に、県庁において「熊本地震犠牲者追悼式」を開催いたします。
 県民の皆様と犠牲になられた方々を悼むとともに、防災に対する意識、復興への思いを新たにしたいと考えています。
 また、本震のあった4月16日には、「熊本地震復旧・復興本部会議」を開催します。
 この他、県の職員参集訓練や市町村・各種団体等による追悼・復興祈念関連行事も予定されております。
 今後、県庁のホームページ等でもお知らせいたします。

↑ ページトップへ

発表項目

熊本地震義援金の受付期間終了について​

蒲島知事
 続いての発表です。
 県では、今月末をもって、平成28年熊本地震の義援金の受け付けを終了いたします。終了にあたり、私から、改めてお礼を述べさせていただきます。
 平成28年4月の受け付け開始から、これまで535億4千万円の義援金が本県に寄せられました。
 国内外の個人・企業・団体の皆様、さらには海外からも寄せられた多くのご支援は、生活再建の大きな助けとなり、被災された方々の心の支えとなっています。
 これまでご支援を賜りましたお一人お一人に対し、熊本県民を代表して心からお礼を申し上げます。
 なお、義援金の受け付けは、日本赤十字社と熊本県共同募金会と共同で行って参りました。
 また、被災者への配分にあたっては、関係市町村はもとより、各金融機関にもご尽力いただいております。
 さらに、報道機関におかれましても、義援金をいただいたことに加え、被災者への配分など、広報の面でもご協力をいただいており、心から感謝を申し上げます。
 義援金の受け付けは終了いたしますが、熊本地震からの復旧・復興は、まだ道半ばであります。今後も、最後のお一人までしっかりと寄り添いながら、誰一人取り残さないよう、支援を続けて参ります。

↑ ページトップへ

発表項目

令和2年7月豪雨に係る日本財団からの追加支援について

蒲島知事
 最後の発表です。
 日本財団におかれましては、平成28年熊本地震の際に、熊本城再建に30億円、住宅・事業再建資金に36億円など、総額約127億円の多額のご支援をいただきました。
 このご支援は、地震からの復興を進めるうえで大きな力となりました。
 令和2年7月豪雨においても、重機などのボランティアの派遣や教育施設・福祉施設などへのご支援をいただいています。
 このたび更に豪雨災害に対して、被災した公民館に替わる「みんなの家」の整備、そして仮設団地等における住環境整備活動に、約3億円のご支援をいただくことになりました。これらは熊本地震時においてもご支援をいただいており、今回のご支援に心から感謝したいと思います。
 豪雨災害では県南地域を中心に、地域コミュニティやまちづくり活動の拠点となる公民館も大きな被害を受けました。今なお、多くの方が仮設住宅などでの生活が続いており、地域コミュニティの再生が課題となっています。
 今回のご支援を受け、被災地域のコミュニティの再生と、仮設団地の安らぎのある生活環境づくりに、しっかりと取り組んで参ります。
 私からの発表は以上です。

 

↑ ページトップへ

質疑応答

熊本地震犠牲者追悼式等について​


 この追悼式、復旧・復興本部会議ですけれども、これは今後も継続をしていかれるのか、それとも今回で一つの区切りとなるのかその辺を教えてください。

蒲島知事
 先ほども(復興の)道半ばだということを申しましたが、とりわけ益城町の復興が完全に終わったわけではありませんので、これ(今回)が最後ということはありません。

↑ ページトップへ

質疑応答

熊本地震の地域支え合いセンターについて・その1


 続きまして、各地で地域支え合いセンターが閉所になるところもあると思います。最後の一人まで取り残さないということで、被災者の見守りであったり、心のケアというのはどういうふうにされていくのか。

蒲島知事
 私は、ずっとこれまで言って参りましたけれども、一人も取り残さないということがとても大事なポリシーではないかと思います。
 それで、当然市町村によってはそれが解消されたところもありますけれども、全体的に皆さんの見守りを続けていきたいなとこのように思います。
 形態は違ってくるかもしれません、時が経つにつれて。終了するときには、また皆さんにその理由とお知らせをしたいというふうに思います。

↑ ページトップへ

質疑応答

新型コロナウイルス感染症について​


 一点目がコロナについてなんですけれども、先ほど知事もおっしゃられていますが、宮城、山形など地方で少し第4波の入り口かのような感染の拡大が見られているという状況でございまして、先ほども呼びかけはなさいましたが、やはり感染が流行している地域への不要不急の移動は控えてほしいとか、具体的にこういう取り組みをしてほしいというものがありましたら教えてください。

蒲島知事記者からの質問に答える蒲島知事の写真
 全国的に緊急事態宣言が解除されて、やはり自分の身は自分で守る、そのことが他人に感染させない。常にそういう新しい生活様式をやってほしいなと。
 それから食べるとき飲むときも4名くらいの小人数でやってほしいところです。我々がこれまでやってきた注意して感染防止をしてきたことを、これからも続けてほしいと。
 ここで今日私が言いたかったことは、緊急事態宣言は解除されたとしてもコロナが終わったわけではないと。そして第4波が必ず来るんじゃないかと思いますので、第4波が来たときに感染者数が少なければ、第4波がかなり抑えられる。それから早く解消できると。そういうことを考えながらやっていかなきゃいけないと。
 同時に、我々としては医療提供体制をきちんとやっておくと。だから第4波に備えるということは基本的には個人の活動、行動とそれから我々の行動がコロナに対して対応していくと、そういう状況じゃないかなと思います。

↑ ページトップへ

質疑応答

東京オリンピック聖火リレーについて​


 もう一点だけ、今日から福島を皮切りに聖火リレーがスタートいたしました。熊本のほうでも5月にルートを見ますと熊本地震からの復興をPRしますとか、7月豪雨の被災地を通るようなルートになっております。
 改めていろいろありましたけれども、オリンピックの聖火リレーが無事今日からスタートしたことに対して知事の所感を教えてください。

蒲島知事
 まだ東京オリンピックがあるかどうかということも100%明らかではないんですけれども、熊本県としては(東京オリンピックが)あるという前提で聖火リレーを実施しなきゃいけないというふうに思います。また国から出されたガイドラインでは、万全の感染症対策をとった上で聖火リレーを実施してくれということですので、もし熊本県がやるとすれば、万全の感染症対策を考えながら実施していきたいなと思っています。
 これは全国の都道府県全部同じだと思いますけれども、そういうことを考えながらやっていきたいと。
 そういう意味では、熊本県としては大会が開催されることを前提に万全の感染対策を図りながら準備を進めていくということを考えております。
 熊本県は5月5日ですから、少し時間があると思いますけれども、もう始まったというところは今のような感染症対策を考えながらやっていらっしゃるというふうに思います。

↑ ページトップへ

質疑応答

新型コロナウイルスワクチンについて・その1​


 ワクチンについてなんですけれども、6月末までには全ての高齢者分のワクチンを全ての各市町村に配布ということなんですが、まだまだ不明な点が多いとは思うんですが、それ以降、今見えているところ、どういったところがありますか。

蒲島知事
 今ここで私から言えることは、医療従事者のワクチンについては5月前半に県内の医療従事者8万5千人分の配分を完了する見込みです。
 それから高齢者のワクチンについては、6月末日までには県内の高齢者約54万人分の配分を完了する見込みであります。
 そういう今のところの予定であるということで、見込みですから、なんか変更がある可能性もあると思いますけれども、今のところそういうところであります。
 補足説明が必要であればお願いします。

【事務方】
 今、知事が言われましたとおり、医療従事者向けの配分についてはもう第3弾配分も決まっておりまして、9割方これから医療従事者に向け8万5千人の9割がた摂取できるような見込みになっております。
 ただ、高齢者のワクチンにつきましては、非常に少量で4月中には3万3千人分ぐらいのワクチンしかきませんので、なかなか見通しがたっていないところでございますが、国としては6月末日までに高齢者3千600万人分、それを配分するといっておりますので、それを聞いて待っているということでございます。


 ワクチンの関連なんですけれども、知事自身はワクチンを接種されるのかということと、接種されるとしたらそのタイミングについてどういうふうに考えているのか。

蒲島知事
 当然、私も接種します。そして早く接種したいという方々がとても多くて、皆さん早くしたいという方が多い時には私はあとに接種します。
 しかし、少しでも心配があると、特に高齢者の方々が心配があるという、そういう空気があったときには、一番に接種します。
 そういうふうなスタンスでやってますので、どっちかもう少ししたらわかるんじゃないかなと思います。

↑ ページトップへ

質疑応答

新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応について​


 コロナに関連してなんですけれども、九州でも疑いを含めて変異株が、福岡、大分でも広がってきているんですけれども、県としては保健環境科学研究所で検査強化をされたりしていると思いますが、他に変異株への備えということで考えているものがあれば教えてください。

蒲島知事
 熊本県での変異株への対応について、現在は県の保健環境科学研究所で新型コロナウイルスが陽性だったときには、その検体については全てスクリー二ングの検査をやっています。熊本市においても市の環境総合センターで、スクリー二ング検査を実施されているところです。今のところ県も市も陽性は確認されておりません。
 確認された場合は、疑われた時点から確実に入院していただくとともに保健所による積極的疫学調査を行って感染の拡大を防止するということが今の熊本県の現状です。
 でも大事なことは変異株にしても新しい生活様式、三密の回避、マスクの着用、手洗いなどの対策はとても有効であるといわれておりますので、いずれにしても新しい生活様式でこの感染に備えるということはとても大事です。

↑ ページトップへ

質疑応答

JR肥薩線・くま川鉄道の復旧について​


 昨日、球磨川流域治水プロジェクトがまとまったと思うのですが、それを受けてJR九州の青柳社長が昨日、JR肥薩線についても復旧費を本格的に算出をしていくというような発言を定例会見でおっしゃられているのですが、一方でかなり巨額の復旧費が見込まれる中で、慎重な発言をJR九州がされているのですが、仮に今後自治体への支援、負担なども求められる可能性もあると思うのですが、そのあたりの支援のあり方はどういうふうにお考えでしょうか。

記者からの質問に答える蒲島知事の写真蒲島知事
 これまでもJR九州とはとてもいい関係で、例えばJR肥薩線についても、私どもの考えは、早く水位がどこに来るのか、あるいは道路がどういうふうなかたちになるのか、両者の合意といいますか、そういうことを考えながらやらなきゃいけないと思っています。
 そういう意味ではまずは基礎的な方向性が決まったので、それに対してどういうことがJR九州は必要かというのをお互いに知り、そして合意しながらやっていくということになると思います。
 でも、最終的には費用の面とか色んな面があると思いますので、ここではこういうことを県がやるからやってくださいという、そこまでの具体性は今のところ言えません。
 ただこれまでと同じように、JR豊肥本線と同じようなかたちで国と県とJR九州が協力し合う。そして皆さんJR肥薩線をぜひ通して欲しいという気持ちでいっぱいですので、県としてもできるだけのことはやりたい。
 そして国に対してもできる限りのことをしてほしいということをお願いしていきたいと思います。
 ただその積算でどのくらい費用がかかるかとか、そういう前の治水対策による水位の程度、それから道路・線路、そういうのがいろいろあると思いますので、これからお互いにそれを認識しながら、積算していこうということになると思います。


 すみません。仮に沿線自治体も含めて財政支援を求められた場合は、そのあたりには協力をしていくお考えなのか。

蒲島知事
 JR九州としても、沿線の方々の協力がないと、ずっと赤字のままになってしまいますよね。
 だからそういう赤字にならないようなかたちで、沿線の市町村、そして県も考えて、どういうことが可能かということをやはり調整していかなきゃいけないと思いますし、その調整の一番大事なのは、県がやらなきゃいけないと思いますので、そういうかたちで役割を果たしていきたいなと思っています。(JR九州とは)協力関係をずっと緊密にこれまでも取ってきましたので、それをずっと続けたいなというふうに思います。


 くま川鉄道も一部再開ということが発表されましたけれども、知事はその再開すること自体をどう捉えていらっしゃるか、また一年ちょっとでの一部区間再開というこのタイミングに関してはどのようにお感じになっているか教えてください。

蒲島知事
 昨日開催されました、くま川鉄道の再生協議会において、県の費用負担割合や部分運行のスケジュールが示されましたけれども、大変私は嬉しく思います。
 県と市町村の支援スキームが決定されたことは、くま川鉄道の復旧に向けた大きな後押しになるというふうに思います。
 今後も市町村や、鉄道事業社と一緒になって復旧を推進して参ります。
 また、部分運行のスケジュールが示されたことは、全線の復旧に向けた第一歩です。
 そういう意味では、早期復旧を望んでおられる沿線の皆様も、とても喜ばれているんじゃないかなと思いますし、そのことが私の喜びでもあります。


 再開のタイミングとしても、大分早いなというふうにお感じですか。

蒲島知事
 これだけの災害のなかでよく早く(一部再開ができることになった)。特に流域市町村の方も、一緒にやらなきゃいけないけれども、やはり同じ思いで今進んでいるのかなと思います。
 このようなかたちが早く決定できたことをとても嬉しく思います。
 今、国が2分の1、県が4分の1、市町村が4分の1という災害復旧事業の負担割合でいくということでありますので、そういう意味では、この合意ができてよかったと思います。
 これについては、担当者のほうから。

【事務方】
 知事がおっしゃったとおり、早期の合意にいたりまして、同時に部分運行についてもスケジュールが示されましたので、会社としても、早急に沿線の皆様のためにしっかり努力するということでありますので、私ども事務方としても、しっかり連携をしながら、支援に向けて進めてまいりたいと考えております。

↑ ページトップへ

質疑応答

新型コロナウイルスワクチンについて・その2


 知事のご発言で確認したいんですが、まずワクチンの打つか打たないかのタイミングの話で、もし後回しにする場合の話をされましたけれども、その場合は、高齢者の枠組みの一番後ろにされるというお話なのか、本当に一番最後にされるというお話なのか、どっちなんですか。

蒲島知事
 高齢者ですので、高齢者の一番後ということになりますかね。

↑ ページトップへ

質疑応答

コロナ禍における年度末・年度始めの会食について​


 もう一つが、この年度末と年度初めの行動の、気を付けてくださいというお話のなかで、例えば他県の方、埼玉の知事とかは花見に関しては、飲食とかはやめて、花を愛でるとか、そういうふうなやり方をしてくださいとかおっしゃっていますけれども、そういう宴会とか、いろんな飲み会に関してはやめてくださいという話ではなくて、気を付けてやってくださいと。

蒲島知事
 それぞれの都道府県の感染状況によって多分、知事の意識・行動・発言は違ってくると思います。
 ただ、先ほども申し上げましたように、熊本県の場合は皆さんの努力のおかげで、昨日は新規感染者が出なかったという状況でありますので、しっかりと気を付けて、そして自分も行動様式に気を付け、そして食事、飲食時も気を付け、そして花はどんなに気を付けても綺麗な花ですから、だからそれを見ながら楽しんでいただきたいなというふうに思います。

↑ ページトップへ

質疑応答

選択的夫婦別姓について


 この前の県議会で選択的夫婦別姓のやり取りがあって、知事の受け止め、考え方は選択的夫婦別姓ってどうなんでしょうか。

蒲島知事
 今の段階で、私の考えはもちろんありますけれども、この前議会で判断されましたので、私のほうからはノーコメントとさせていただきます。


 なぜノーコメントなんですか。

蒲島知事
 いずれにしても、今、それについて述べる用意がありません。


 次回も聞くので用意しといてください。

↑ ページトップへ

 

質疑応答

熊本地震の地域支え合いセンターについて・その2


 先ほども、地域支え合いセンターについての質問がありました。被災者の見守り事業についてです。地域支え合いセンターの事業を継続する市町村のなかには、国の全額補助が外れて自治体の持ち出しになる部分が出てきます。そこでの県のかかわりですとか、支援の必要性などがどのようにお考えでしょうか。

蒲島知事記者からの質問に答える蒲島知事の写真
 先ほども言いましたように、私は最後の一人まで見守っていくというスタンスですので、ただ、先ほど言ったように、国のほうの財政的な打ち切りとか、それから市町村のほうの財政的な負担とか、さまざまな要因が出てくると思うんですよね。これから実際にどういうふうな被災者の長期的な動向を見ながら、やはりそれについては検討、決めていかなきゃいけないと思います。
 この段階でいつまでやるのかとか、いつ止めるのかとか、そういうことはとても言えない段階ですから、これからの状況を注視しながら、そしてなるべく私は熊本県としてできることを最大にやりたいなというふうに思います。


 先の被災地でも、仮設住宅を出た後に孤独死ですとかいろんな心の復興の重要性というのが言われてきているので、やはりその辺は鑑みた上でできる限りの対応を今後また考えていかれるということですか。

蒲島知事
 今もそういうスタンスですので、これからもできる限り県は寄り添っていかなければいけないなと思っています。ちょっとケースは違うんですけれども、グループ補助金というのも前に、(令和元年度予算を最後に)国の対応は終わりましたよね。それで、その後、県でできることはやった。それから仮設住宅から出るときも県としては最後の一人まで、事情がある場合は国にお願いして(仮設住宅に)残っていただけるようにしたと。同じようなかたちで生活するほうもやっぱりそういうかたちで見守りを続けていかなきゃいけないなと。ただ、途中の段階で、市町村に移行したりなんかする、そういうことは制度的にあると思いますよね。普通の福祉制度であるとか、そういうことも含めながら熊本地震の経験をしっかりと生かして、熊本地震と豪雨災害への対応をしていきたいなと思っています。
 スケジューリングとか、サイズとか、それはちょっとここでは言えませんけれども、担当者いますかね。

【事務方】
 本日の新聞報道にも県内の支え合いセンターが14市町村あるところが、3月末で11市町村が閉所するということで報道されております。ただ、閉所後もしっかりそこは、仮設住宅を退去した災害公営住宅、その他住宅に戻った方の支援も含めてなんですけれども、支援が必要な方につきましては今後とも退去後の支援、しっかり市町村のほうでは行なっていくということで、支え合いセンターが閉所になっても、地域の既存の福祉事業、例えば民生委員ですとか地域包括支援センター、それから介護保険サービス、例えば嘉島町とかでもそういった支え合いセンターは閉所になるんですけれども、そういった支援先をしっかり引き継ぎをして、それでもまだ引き継ぎができないところは引き続き町で見守りを行っていく、そういうふうな、しっかり体制はとっていくということを伺っております。

↑ ページトップへ

質疑応答

新型コロナウイルスワクチンについて・その3


 ワクチンの話に戻りますけれども、先日、河野大臣も発言されていましたけれども、高齢者の接種に合わせて、人口の少ない自治体では一般の方も接種可能であると。それで、沖縄県では一緒に実施するところもあるということでしたけれども、県内でもそういったことがあるのかどうか把握されていればお願いします。

蒲島知事
 担当者から回答をお願いします。

【事務方】
 一応小さな自治体については高齢者ステージでも住民に打てるということですので、今、県内では五木村とか、産山村とか、そういうところが当たるだろうと思っております。そこについては、ワクチンが到着次第、速やかに接種していただければと思っております。


 確認ですけれども、五木村、産山村では一般の方も同時にスタートするというイメージでいいでしょうか。

【事務方】
 そこは市町村の判断によるんですが、ワクチンの供給量もありますのでそれを兼ねてお願いしたいとは思っております。

↑ ページトップへ

質疑応答

県議会本会議での野次について


 県議会の話が先ほど出ましたが、県が控訴する議案の審議中に、野次が飛んだということで、共産党の議員の方が改善を求められました。この件に関して知事は不適切だと思いになられるのでしょうか。

蒲島知事
 それ(野次の件)は、私自身が見たことも聞いたこともないので、後で報道で知りましたけれども、これからたぶん議員の方からは、議会の調査かなにか対応を申し出ておられますよね。だからそれを注視したいなと思います。


 県議会のインターネットの録画では、音声を私は聴いたところ、確認できたので、よかったら聴いていただければと思います。

↑ ページトップへ

質疑応答

包括外部監査報告への対応について


 すみません、別件なのですが、先日、包括外部監査人のほうから、県の情報管理に関していろいろ指摘事項がありましたけれども、この指摘について知事の受け止めをお願いします。

蒲島知事
 今、県行政では、ICTの活用というのがとても重要だと思っています。今後、ますます重要になってくるだろうというふうに感じています。そのため、今、新たに熊本県情報化推進計画を策定しようとしていますけれども、そういう意味では、デジタル技術の活用によって、より行政の効率化や住民の利便性(の向上)を進めていきたいと思っています。そういう意味で、今回、良いタイミングで、ご指摘をいただきましたので、効率的な、効果的な情報システムの作成にあたって、これについて真摯に対応していきたいと思います。


 指摘事項のなかで情報の一元化を進めることであるとか、最高情報責任者の設置をしたほうがいいんじゃないかという指摘もありましたが、その辺、具体的に情報の軸を進めるというお考えなのでしょうか。

蒲島知事
 今日どうするとはちょっと言えませんけれども、必ず、私のほうから、どういうふうな形で対応したということを報告させてもらいます。

↑ ページトップへ

質疑応答

企業誘致について


 ちょっと個別の質問をさせていただきたいと思います。企業誘致についてちょっと質問させていただきたいのですけれども、ここのところIT系の企業が、熊本県に数多く進出されていて、立て続けに立地協定がされているのですけれども、最近IT系の会社さんが、熊本を目指してきている、社会課題があって、それを解決してゆくために、自治体と一緒にやっていくというようなことをうかがってますけれども、それが県にどのように効果があると思われていらっしゃるのか。

記者からの質問に答える蒲島知事の写真蒲島知事
 私が最近の傾向としていいなと思うのは、たとえば県南の市町村に、東京からIT系のベンチャー企業ですよね、その方々が立地されていると。ひとつ立地されると、また同じ流れのなかで一緒にやろうというふうにされています。
 その流れというのは、これまでなかった流れなので、大事にしたいなと思います。そういう意味で、立地企業の方々と懇談したこともありますけど、その方々が緑の流域治水にも参加しようというようなことも言っておられました。
 立地されたのは、豪雨の前ですけれども、新たな熊本の苦難を一緒に解決していこうというような、そういう流れのなかにあります。それはこれから県としてもしっかりと応援していきたいなと思っています。自主的な流れですよね。一社一社、熊本県への立地をお願いするというよりも、ひとつリーダーシップを持った方が、県南に立地されて、それをいいよというかたちでいろんな方に伝えて、そして若い方がどんどんどんどんいらっしゃる。
 それにプラスして、熊本県は半導体の立地がとても盛んなところで、そういう意味ではシリコンバレーという言い方もしますけれども、空港周辺にUXプロジェクトを考えていますが、空港周辺の半導体産業の集積が活かせないのかなと、とりわけ全世界的に、自分の国でそういうIT半導体はつくるべきだという流れになってますので、そこで熊本はその一つとして選んで欲しいなという、そういう方向も考えています。
 UX(プロジェクト)なんかはまさに最初の発想は、震災直後のシリコンバレー構想で、東大の谷口先生がそういうことを提案されましたけれども、それが今のようなかたちで、良い方向につながっていくのかなと、そういうふうに思います。

↑ ページトップへ

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)