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感染症患者等の移送に関する協定に係る移送訓練を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0008184 更新日:2020年8月1日更新

 去る11月18日、19日、宇城広域連合消防本部南消防署において、感染症患者等の移送訓練を実施しました。
 訓練には、保健所職員及び宇城広域連合消防本部署員合わせて89人が参加、感染症患者及び感染症への感染が疑われる者が発生した場合に迅速に対応できるよう、エボラ出血熱をはじめとする一類感染症(※1)に関する講話の後、防護服の着脱やソフトアイソレータ(※2)の取扱いについての技能習得の訓練や救急車での患者搬送、車両消毒実演を行いました。

防護服着脱訓練の様子アイソレータの取り扱い

※1 一類感染症
 感染力や罹患した場合の重篤性などに基づく総合的な観点からみた危険性が極めて高い感染症。エボラ出血熱の他にクリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱などがある。
※2 ソフトアイソレータ
 密閉して患者を移送できるバッグ。エアーフィルターを通して中の空気を排出し、陰圧にする機能があり、ウイルスの拡散を防ぐことができる。


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