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去る9月20日(金曜日)、宇城保健所において、昨年度に引き続き、宇城地域災害保健医療対策訓練を実施しました。
訓練には、保健所職員をはじめ、地元の医師で構成された地域災害医療コーディネーター、医療関係の団体、市町などの関係者40人が参加しました。
震度6強の地震が発生したと想定し、シェイクアウト訓練後、保健所内に保健医療調整現地本部を設置、県への災害派遣医療チーム(DMAT)の派遣要請、市町の現状把握、医療機関の被災状況確認、災害備蓄物資の払出しなど、地震発生から24時間以内の初動対応について、ホワイトボードや地図に情報を書き出し、情報共有や情報収集の手順の確認を行いました。