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山火事予防 熊本の森林をみんなで守ろう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0163743 更新日:2023年3月1日更新

全国山火事予防運動の実施について

火の確認 山を愛する あなたのマナー(令和5年全国山火事予防運動統一標語)

令和5年山火事予防ポスター

 全国山火事予防運動は、毎年、春季全国火災予防運動の一環として、3月1日から3月7日までの1週間実施されます。

 森林は、雨水を貯える「緑のダム」と呼ばれ、土砂崩れを防いだり、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防いだり、いろいろな働きで、国民の生活を守っています。さらに森林は、動物などの大事な棲み処でもあり、彼らのためにも、大切に守り育てていかなくてはなりません。
 ところが、一旦、山火事が発生し、森林がなくなると、木の生えていない山の土は、少しの雨でも崩れて危険な状態となり、雨水を貯える力もなくなり、私達の生活に大きな影響が及ぶようになります。
 また、森林のさまざまな機能が回復するまでには、何十年といった長い年月と多くの経費が必要となります。
 山火事を予防するには、こうした森林の多くの機能を理解し、森林への関心を高め、森林を守っていくことが必要です。

山火事を防ぐためには

1 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
2 たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
3 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
4 火入れを行う際は市町村長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ防火対策を講じること
5 たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
6 火遊びはしないこと、また、させないこと

山火事予防対策動画 「ヒロシとくまモンの森で楽しむ火の使い方」

 熊本県における山火事の件数は近年増加傾向にあります。
 発生原因としては森林内での作業及びレクレーションを目的とした入山者の人為的要因により火災が発生しています。
 山火事予防対策を広く知っていただくために、動画を作成しましたので、是非ご覧ください。

山火事予防リーフレット「山火事になっちゃうよ~森林の火災を防ぐために~」

リーフレット表 リーフレット裏