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5月27日(火曜日)八代平野地区の国営地区調査に係る関係2市町要望(熊本県庁)
平成26年5月27日(火曜日)、蒲島知事は、八代市長及び氷川町副町長から、遥拝堰や海岸部の排水機場などの農業水利施設の更新について、国営地区調査の実施を国へ働きかけるよう要望を受けました。
知事は、中村博生八代市長から要望書を受け取った後、「八代平野は全国有数の農業地帯であり、さらに繁栄させるためには、用水の安定供給と排水対策が必要であると痛感しています。農業水利施設の再整備については、まずは事業の効果の検証など事業化に向けた可能性調査が必要であることから、国営での地区調査を県から国に申請したいと思います。」と述べるとともに、「大事なことは地元の合意、事業実施に向けて地元農家の合意形成を是非図っていただきたい。」と挨拶しました。