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『田んぼダム』の取組みの推進
『田んぼダム』の取組みの推進
田んぼダムとは?
田んぼダムとは、水田がもともと持つ水を貯留する機能を利用し、大雨が降った際に一時的に雨水を水田に貯めることで、下流の洪水被害を軽減する取組みです。
田んぼの排水桝に専用のせき板を取り付けるだけで取り組むことができ、水田1枚1枚の効果は小さいですが、多くの水田で取り組むことでより大きな効果を発揮します。
田んぼの排水桝に専用のせき板を取り付けるだけで取り組むことができ、水田1枚1枚の効果は小さいですが、多くの水田で取り組むことでより大きな効果を発揮します。

熊本県の取組み
熊本県では、令和2年7月豪雨を受け、「緑の流域治水」の一環として、令和3年度から人吉・球磨地域での「田んぼダム実証実験」をはじめ、取組みを推進しています。
また、有識者委員会を設置し、田んぼダムの効果や作物への影響を調査しました。また、普及・啓発手法などについても議論し、田んぼダムを紹介する動画やパンフレットを作成しました。
また、有識者委員会を設置し、田んぼダムの効果や作物への影響を調査しました。また、普及・啓発手法などについても議論し、田んぼダムを紹介する動画やパンフレットを作成しました。
広報動画「田んぼダム~その取組みが地域を守る~」をYouTubeに公開中!
田んぼダムを紹介する動画を熊本県の農業土木の魅力を発信する『くまもとNNちゃんねる』で公開中です。
ぜひご覧ください。
ぜひご覧ください。

熊本を田んぼが守る?田んぼダムってなあに?<外部リンク>
田んぼダムパンフレット
田んぼダムの取組み方やポイント等をまとめたパンフレットを作成しました。
【入門編】 【実践編】
田んぼダムだより
田んぼダムを熊本県全域に普及していくため、取組み状況等を発信する田んぼダムだよりを配信しています。